2022年12月23日金曜日

2学期終業!

 今朝も,とっても寒い朝でした。7時過ぎの時点で,まだ太陽は出ていませんでしたから,紙漉阿原や築地新居の一番奥の子は,それこそ日の出前の厳寒の中,家を出てきたと思います。本当に頑張りました。そのような中,校庭のどこかに新春の息吹が感じられるものはないかと探したところ・・・見つけましたぁ~!水仙!北風に揺れながらもしっかりと咲いていました。今日は2学期最後の日。80日に及ぶ2学期が終了しました。1校時に終業式を,remoteで行いました。今回は功刀さん(2年),原沢さん(4年),石川さん(6年),竹村さん(児童会)の4人が児童代表で2学期を振り返り,お話をしてくれました。4人ともノー原稿で,しかも中身の濃い発表してくれ,式がとても締まりました。昨日は全職員で,児童の帰宅後,校内清掃を行いました。いよいよ明日から,13日間の冬休みに入ります。コロナ,インフルエンザ,風邪,交通事故等に気を付けられ,家族団らんの楽しいひとときを過ごして欲しいと思います。2学期も御愛読いただきまして有難うございました。1月6日(金)の始業まで,しばらく休止させていただきます。皆様どうぞ,よい年をお迎え下さい。






2022年12月22日木曜日

すごいぞ!昭和町給食センター

昨日は,今学期最後の給食でした。いわゆる“お楽しみ給食”ということで,子どもが好きそうなメニューが用意されました。そのような中,クリスマスケーキも用意されました。ところが,ここが子どもfastである昭和町の真骨頂!子どもに悲しい思いはさせないと言うことでちゃ~んと,アレルギー対応のケーキも用意されました。当たり前と言ってしまえばそれまでですが,子どもに寄り添う心に(;_・)。


昨日は,この度,空手の大会・型の部で金メダルを獲得した川中椋仁(4年)・隆矢(2年)兄弟が,メダルを持って校長室を訪ねてくれました。そこで,型の披露をRequestした所,目前で演じてくれました。子どもながらに迫力のある姿に感動しました。これまでも,Pianoで優秀な成績を修めたお子さん,習字で同じく賞を得たお子さんなど,普段の頑張りを私に紹介するために,校長室を訪ねてくれる子どもが何人もいます。教育課程外のことなので全校に紹介することはなかなか出来ませんが,私が賞賛することぐらいは出来ますので,私に褒めてもらいたいことがありましたら,担任を通じてお申し出下さい。「やる気スイッチ」を押させていただきます。

児童会本部は現在,「世界のあいさつ運動」に取り組んでおり,今朝は「Merry Christmas」でした。これも,国際理解教育の一環です。


2022年12月21日水曜日

King of 体験活動・“焼き芋”大会

2年生は本日,地域の「焼き芋名人」に御指導いただく中で,生活科の一環として収穫したサツマ芋を用い,焼き芋大会を行いました。湿らせた新聞紙で芋をくるみ,更にアルミホイールでつつんでたき火の中に投じます(←幼い頃,祖母は「くべる」と言っていました)。一般に,外で火を燃すこと自体が禁じられている昨今において,もはや伝説的な技と体験です。(←今回の活動に向け,消防署や役場等,多くの機関に事前連絡を行いました。そうしないと,勝手に出来ない体験です。)今やスーパーマーケットの方が進化していて,本格的な石焼き芋を店内で販売する時代。たき火の雰囲気,いぶされる煙(←祖母は「けぶ」と言っていましたが・・・。)のにおい。薪が燃え尽きた「おき」火の感じ(←キャンプブームで,子どもの中にはなじみのある子も多いのでしょうか?)。これ等全ての本日の経験が,人生で最初で最後の子もいるような気がします。そうだとすると,チョットさみしい気もしますし,それゆえ味覚も含めた本日の体験は,子どもたちにとって貴重な体験,学習だったように感じます。私もご相伴にあずかりましたが,これぞ焼き芋という味でした。ジャマイカ出身のディーナ先生は,はじめて(fast Time)だって(゚Д゚)








2022年12月20日火曜日

クリスマスプレゼントpart2

 5月2日付けblogで「某ど●兵衛なるインスタント麺のCMで女狐役の若手女優」がドラマ撮影のために本校を訪れたという御報告をさせていただきました。この度,そのネット配信ドラマがcrank-upしたということで,教育委員会が御依頼していたサインが送られてきました。吉岡里帆さんのサインです。準備が整い次第,子どもたちにお披露目したいと思います。日付は,学校に来校なされた5月1日付けです。吉岡様,有難うございました。

 


   

2022年12月19日月曜日

冬至,直前

 「あ~寒い」。冷蔵庫の中のような朝でした。1年で1番,太陽の出ている時間が短く,夜が長い日・冬至。今年は12月22日だそうですから,ここからが冬本番と言ったところでしょうか。子どもたちも厚手の防寒具に,👂おおいをしている子どもも結構いました。木曜日は半日,金曜日は終業式なので,あとひと踏ん張り。頑張って欲しいです。


週明けの今日は,昼休みを利用して,今年度第2回目の賞状伝達式を行いました。今回も,remoteで,各教室に配信しました。「おやおや,校長先生,しばらく見ない間にイケメンになったじゃん」と思われている方,演台前のGentlemanは私では無く,鶴田教務主任です。私はこの写真を撮っているカメラマン。まちがえんといてや~。




2022年12月16日金曜日

一足早いクリスマスプレゼント

 朝日写真ニュースという写真付き記事があります。Niceカットの大きな写真に,記事がついたNewsPaperです。しかも,記事には大きな見出しが付いているので,写真を見て,記事を読むと,大まかな社会の動きが分かるという優れものです。1週間に1度,この写真と活字という,わかりやすくシンプルな形の写真ニュースを,しかも1年間,4枚1組でお送りいただけることになりました。プレゼントして下さったのは,学区・河東中島に開院していらっしゃる相川整形外科クリニック院長の相川大介先生と事務長の相川明子様です。新聞を購読なさらない家庭が増えてきている今日,大人は私も含め,ネットニュースで手軽に社会の動きを知る傾向があります。ところが,子どもにはむしろ,意識して社会の動きに接する機会を提供しないと,YouTubeやTikTok,ゲームの世界に浸り込む機会が増える危惧があります。そのような,折にプレゼントしていただいた写真News。子どもたちにも広く紹介し,社会に触れさせたいと思います。有難うございました。




2022年12月15日木曜日

寒気の中を

 日本列島がこの冬一番の寒気に覆われている中,子どもたちが頑張って登校してきました。西には南アルプスが,北には八ヶ岳が,凜としてそびえていました。西の空には,昨晩の「ふたご座流星群」の天体ショーを見届けた月が,夜に置いてきぼりをくったかのように,ひっそりとたたずんでいました。



そのような中,各教室では,子どもたちが緑のカーテンならぬ保温カーテンに守られ,授業を行っていました。
体育館では,1年生が,カンぽっくりや,まりつき,竹とんぼ,羽子板など,昔遊びを体験していました。5・6年生は先日の3・4年生に続けて,林先生からお習字の手ほどきを受けていました。今週も余すところ,あと1日となりました。






2022年12月14日水曜日

心を静め,集中するという体験

 年明けに書き初め大会を予定している本校は毎年,書家をお招きし,3年生以上を対象に手ほどきをしていただいています。昨年までは伊藤緑山先生に御指導を頂きましたが,今年からは本校卒業生である林和輝先生に御指導を頂くことになりました。昨日はその1回目ということで,3・4年生の全クラスが各1時間ずつ,御指導を頂きました。(この講座は,全3回あります。)今年のお題は,3年生が「つき」,4年生が「天空」。早速,林先生に💮花丸をもらいながら,お習字に取り組んでいました。父親が中学校の国語の教師だった私の冬休みの1日は,毎年,朝一番の「書き初め大会の練習」からスタートしました。これが終わらないと,楽しみの餅つきにも参加させてもらえないばかりか,友達と遊ぶことも許されませんでした。ですから,当時の私にとっては,早く終わらせたいモノの象徴でした。じっくり・・・という類いのモノではありませんでした。しかし,この年になると,字が上手に書けるようになって欲しいとか,賞状目指してがんばって欲しいとか,色々な思いも当然あります。しかし,その一方で,子どもの頃には考えなかったであろう,炭「墨汁」の香りをかぎ,まさしく日本文化の風情を感じてって欲しいとか,あるいは,心を静め,筆の入り,止め,はね,払い,一角の長短等に全神経を集中させる時を持つとか,そんな経験を積んで欲しいといった思いもつのります。







2022年12月13日火曜日

貴重な体験を有難うございました

 6月7日付けblogでも御報告申し上げましたように,本校5年生は押越区内石原明子様の田んぼをお借りし,築地の福田様,中島の神宮寺様を講師に,半年間,稲作の栽培と収穫に取り組んできました。本日は,福田様,神宮寺様をお招きし,学習のまとめ(発表)を兼ねた感謝の会を行いました。その昔,大陸から稲作が伝来して以来,日本人が大切に育て,食してきたお米。そのお米について,お田植えから稲刈りまで,実際に体験できる小学生が,全国にどのくらいいるでしょうか。そのようなことを考えると,貴重な体験を与えて下さった石原様,福田様,神宮寺様には感謝の言葉しか有りません。55名の5年生の内,将来,実際に稲作に係わる子どもがどれほどいるのか。更に申し上げると,この子らが昭和町を支える世代になったとき,この昭和町にどのくらい田んぼが残っているのか。私には想像できませんが,たとえ昭和町を離れようとも,海外に飛び出ようとも,今回の体験と,体験の場となった昭和町の風景を,大事にして欲しいと思います。なぜなら,ここが私達にとってかけがえのない“ふるさと”なのだから。





2022年12月12日月曜日

諸物価高騰の折ではありますが・・・

 日が差し,日だまりは暖かでしたが,日が当たらない場所は寒い1日でした。そんなこともあってか,週明けの今日は,金曜日に比べてお休みの児童が多く,心配をしました。さて,この土・日,いくつかの報道番組では,諸物価高騰の中,カロリーと美味しさ,分量の確保に苦心する栄養教諭を取り上げていました。何もかも値上がりする中で,食卓の優等生・卵までもが値上がりとは・・・。そのような中で,本町の給食センターの先生方も子どもたちのために,精一杯の努力と工夫をして下さっています。今日の献立は,五目チャーハン(←煎り卵入り),春巻き,棒々鶏サラダ(ごま油風味の甘酢仕立て),もずくのスープ,牛乳,しめて572k㌍。寒い中,温かく美味しい給食。子どもたちの顔もほころぶ瞬間です。



2022年12月9日金曜日

激しい怒りとスミレ

学校は残り2週間。行事も無く,学校全体が2学期のまとめの真っ最中です。穏やかな時間が流れ,休み時間以外は校舎内も大変静かです。そんな中,12時半を回り,給食をいただこうかと職員室に出向いたところ,ALTのディーナ先生が困惑した表情で私を手招きし,その後,校庭を指さしました。指の差す先を見ると,2人の教師と2人の児童が。その内の1人の児童は,1人の教師に後ろから抱きかかえられ,明らかに暴れるのを抑えられている様子。1人の児童は泣きじゃくっていました。教師の困惑した様子を悟った私は,当然その場に急行。こういう時は,おじいちゃん(←私)の出番。先生から暴れる男児を引き取り,その場から引き離しました。ところがその少年,私とクールダウン場所へ移動途中においても,いわゆる地団駄を踏みながら怒りをあらわにし,なかなか心が静まりません。とりあえず,プロムナードと校庭との境にある置き石に腰を掛けさせましたが,話を聞こうとしません。穏やかに声を掛けても,泣きながら地面を蹴ります。子どもといえども,1人の人間。これほど怒るとは・・・。むしろ,そのエネルギーのすごさに,こちらが圧倒されてしまいました。ところがよくしたもので,程なく泣き止み,小石を使って手いたずらが始まります。(←いわゆる,落城ってことですか?)最後は,挙げた手のおろし方が分からずと言った態度がありあり。私の視線の先には,きれいなスミレの花が,私と少年を見つめていました。程なく,教室に誘い,担任にバトンタッチ。その後の様子を担任にうかがうと,最初はムズムズしていたそうですが,バッチリ給食を食し,その後,相手の子どもと仲直りとのこと。これが,子どもという成長過程の存在なのだと,改めて実感した次第です。それにしても,花は人の心を慰める,ステキなモノだなと。学校には特に,必要ですね。



2022年12月8日木曜日

秋の落とし物

 今週の月曜日,CSクリーン活動を行いました。(←コロナ前は,保護者・地域の方々にもお力添えをいただく中で実施しておりましたが,第8波襲来の中。今回は教職員と児童とで行ないました。)今回の目的は,初冬を迎えたこのタイミングで,秋の落とし物=落ち葉集めでした。子どもたちも精力的に取り組んでくれ,集めた落ち葉を詰め込んだビニール袋が,それこそ小山になるほど。用務員の星野さんが毎日かくのごとく軽トラックに積んで,中央市の処分場に搬入してくれますが,まだまだ次のように残っています。もう一度申し上げますが,子どもたちががんばって集めてくれました。→学校をキレイにしてくれました。もう1題。「家庭学習の手引き」を改定し,Weakend-studiesにおいては,自学を推進しているところです。一方,「自学において何に取り組んだらよいのか,親子で毎回悩みます」というお声も届いています。教師の指導の幅が狭いのか,或いは子どもたちが自学に対して自己規制しているのか。私としては,知りたいこと,学びたいこと,やりたいことに没頭して欲しいのですが。その壁を打ち破る第1弾として,昨日,子どもたちの地図帳(←地図帳は資料集の位置づけでは無く,検定を経た教科書の一種です)を発行している帝国書院様にお越し頂き,地図の楽しみ方,使い方,電子教科書としての地図帳の扱い方などを,教員に伝授して頂きました。(←校内研究会)段階的に,昨日の研修の成果を,子どもたちに還元していきたいと思います。






2022年12月7日水曜日

群れて学ぶ・遊ぶ・楽しむ

 本校の学校教育目標は,「ともに学び合い,心豊かにたくましく生きる子どもの育成」となっています。私は,頭に「ともに」を冠したこの学校教育目標を,大変気に入っています。そもそも私達人間は,人の間に存在する生き物です。ましてや,その人間,成人を育む小学校教育においては,異年齢や地域の方々を含め,多くの方々と群れることが大事だと考えています。そのような中,本校では昨日(1年生),今日(2年生)と2日間に渡り,昭和総合型地域スポーツクラブキャメリア様をお招きし,Special授業を行っていただきました。若干肌寒いものの,雲一つ無い青空の下,西には雪をかぶった南アルプスの連山を眺める校庭で,本日は2年生が「引く,引っ張る」をテーマに,友達と群れながら楽しく体を動かしました。こんなことや


あんなこと


更には,そんなこと


をして,普段あまり使わない筋肉を使って,たっぷり楽しみました。私が子どもの頃は,綱の端と端を持ち合い,相互に輪っかをつくり,8の字になった瞬間に綱を引き合い,引いたり緩めたりして,足を動かしたり尻餅を付いたりした方が負けといった遊びをしたものです。(←残念ながら,名前を忘れてしまいました。「8の字」だったかな?)そして,そんな遊びを通してバランス感覚を養ったものですが・・・。またまた,年寄りの昔話になってしもうーた。おしまい。

2022年12月6日火曜日

子どもは遊びが仕事

 体育委員会が今週,「外遊び強化週間」なる取組を行ってくれています。このことに触れて,先週末・金曜日に,「そうだった!」と膝を打ち,深く反省する出来事がありました。とある事情により,先週末・金曜日は,ある男児と校長室で二人きり,給食をとりました。最初は∧(←尖っていた)彼も,好物の「春雨のスープ」により気分がほぐれ,何気ない会話が交わされるまでに復活。そんな折,男児が「今日は,昼休み有る?」と聞いてきました。明らかに,昼休みに友達と遊ぶことを期待している発言でした。無理もありません,先週は月曜日から木曜日まで個別懇談があり,昼休みが無かったのです。そこで,「今日は,遊べるんじゃないかな?」と,私の発言が終わるか終わらないかの微妙なタイミングで,「今日はこの後,第1回賞状伝達式があります。・・・」の放送が。男児の落胆たるや・・・。確かに,教師・大人は,こちらの理屈で学習第1,休み時間を使って伝達式をと考えますが,それは大人の理屈で,子どもにとっては,遊びが第1。友達と遊んだり,おしゃべりをしたりするためにむしろがんばって登校している。そういった子どもも相当数いるはず。振り返ってみれば,自分もその1人でした。大学でも,フレーベルだったか,デューイだったか,はたまたペスタロッチだったか,「子どもは遊びが仕事」と学んだ気がします。授業は平気で延ばしますが,休み時間は平気でCut。ここは再考しなければいけないと,男児から教えてもらいました。縄跳びに興じる2年生。



2022年12月5日月曜日

穏やかなスタート

 週明けの今朝は,さすがに子どもたちの口も重く,こんな感じでした。


月曜日の朝学は,全校そろって読書Timeです。心地よいオルゴールの曲が流れる中,1年生も4年生も,5年生も,皆上手に本の世界に浸っていました。とぉ~っても落ち着いた,穏やかな時間が,押小の中を流れていました。





2022年12月2日金曜日

スーパー講師,続々!

本校は来年度に向け,「コミュニティ・スクール」,「ふるさと教育」,「SDGs」,更に町長さんが提唱する「持続可能な成長」を支える人材育成を柱に,「総合的な学習の時間」を中心とした教育課程(教育内容,時間を含む教育計画)の改編作業を行っています。そのような中,保護者,地域の皆様方から御要望のあった「環境教育」に係わって,来年度,スーパー講師が本校のビオトープを中核に据えた学習指導に,恒常的に係わって頂けることになりました。そのスーパー講師とは,「HOOkかんきょう『協育』事務所」を主宰なさる野澤健夫先生です。先生は山梨県教育庁生涯学習課が中学生を対象に実施している「やまなし少年海洋道中」のヘッドカウンセラーを務められている他,「やまなしエコティーチャー」でもいらっしゃいます。活動ネームはタイソンだそうですが,実は「釣り吉三平」です。環境教育について造詣が深く,子どもたちが興味を抱く活動を,たくさんポケットの中に持っていらっしゃいます。そのような方が,計画から実施まで,1年間恒常的に本校教育活動に係わってくださるとのこと。この上ない助っ人です。押杜川について,先生には「イイ川ですね。私も楽しみです。」と仰って頂きました。来年度に向け,一段とギアを上げ,押小教育の充実を目指していきます。今朝,スペイン戦勝利を祝福するかのような雲一つ無いBlue sky,押小のまさしく頭上を,飛行機が飛行機雲をたなびかせて飛んでいきました。







2022年12月1日木曜日

師走ならではのナイショの話👂

今日は先ず,この写真から。

ひゃ~!とっても寒い1日でした。校庭の桜の木です。これ,モノクロの写真では無いんですよ。お日様が顔を出さなかったので,今日は一日中,モノクロの世界でした。そんな中,子どもたちは,いつもどおり登校してきました。よく頑張ったと思います。今日は,どこへ行っても「いよいよ,師走。」そんな会話にあふれていたのでは無いでしょうか。そんななか,とある登校班での子どもの会話を,こっそり紹介します。4年生の男子同士の会話。話題は,“サンタに何をもらうか“でした。ダメな大人代表の私は,「どうせ,ゲームソフトの類いじゃないか」とステレオタイプの発想で聞いていました。すると,ナ・ナント!!!その少年,「宇宙を見る天体望遠鏡」などと,のたまうじゃーないですか。ビックリして,思わず話に参戦。「なぜ?」と真顔で聞いてしまいました。すると,さらりと「将来,宇宙飛行士になりたい」とのこと。小4にして夢を持っていること,しかもとてもステキな夢を抱いていることに,思わず感動してしまいました。夢で思い出すことがあります。私が甲府南西中の2年生だったとき,学年主任の勝村先生が,学年集会でお話しくださった話。(当時,南西中はマンモス校で1学年が13クラス,単純計算で同級生が500人以上いたわけです。)「年を取った私が,世の中のために総理大臣になりたいと言えば,人は『なんと馬鹿のことを言う』と笑うであろう。しかし,中2の君らが総理大臣になりたいと言えば,人は逆に『がんばれ』と励ましてくれるだろう。皆,夢をもってがんばりなさい」と。私の朝の気持ちは,まさに勝村先生の思いでした。万が一,宇宙飛行士にならなかったり,成れなかったとしても,決して恥ずかしいことでは無い。小学生が将来に夢を持っていること自体が素晴らしい。そう,しみじみと思いました。自慢のお子様に違いない。

 

2022年11月30日水曜日

方々で取り上げて頂いています→「ふるさと探検」

“社会に開かれた学校”が求められる中にあって,これまでもそうですが,町の広報誌「広報昭和」や「山梨日日新聞」等が,学校の様子や動きを報じてくださっています。有難いことです。過日,実施しました「押原地区 ふるさと探検」の模様も,広報昭和の今月号(12月号,№542)で取り上げていただいた他,山梨日日新聞は本日の朝刊(18面)で丁寧に報じてくださいました。なお,この「ふれあい探検」については,過日,保護者アンケートを実施させていただき,ただいま保護者の皆様方の御感想や御意見を集計させていただいています。サーッと見させて頂いた印象としましては大変御好評を頂いています。更に,先日実施の学校運営協議会においても,少なくとも来年は「再度実施した方が良い」との御意見を頂きましたので,Power-upを図る中で,令和5年度も実施したいと,今現在は考えています。