2022年5月31日火曜日

早く伸びろ!Jackと豆の木ならぬ琉球朝顔

 コミュニティースクール関連事業として,本日「人と環境すっきり昭和」様の御協力を得て,本校SDGs委員会が,琉球朝顔の苗植えを行いました。ツルを伸ばすために,芽を間引くことも教えていただきました。立派な緑のカーテンに育つことが待ち遠しいです。一方,1年生は山梨県教育委員会主催,出前授業「もっと楽しい体育授業で体力アップ事業」に参加しました。通常はグラウンドで実施するところですが,本日は始業近くまで雨がパラついていたので,体育館で実施となりました。“投げる”という動作について,いろいろな的当てを含むゲーム形式で「楽しく」学びました。






2022年5月30日月曜日

教師の仕事は“遠洋漁業”に似たり

昨日早朝,清水新居区の住民でもあります私は,区の清掃活動に参加しました。そこで何人かの方々から,「先生が足りんてほんとけぇ~」とか,「なんでぇ~,ほんねん遅くまで働いてるだけぇ~」と声を掛けられました。前夜,TBS系列で放映された報道番組における,「先生の仕事が大変!!教員不足の深刻な現実」というレポートを視聴なされた故によるものと思います。私も視聴しましたが,山梨県のみならず本校の実態も残念ながら,ほぼ取り上げられた小学校に近いものがあります。幸いにして,本校は教員不足ではありませんが,中巨摩地区の学校には,教員の数が定数(児童・生徒数に基づく,割り当て教員数)に満たない学校もあります。下の写真は本日,中休みの職員室の様子です。私が教員になった平成元年当時,中休みにはお茶やcoffeeを片手に,子どもの様子や今後の予定について談笑する教職員の姿が,職員室にはありました。しかし,いつからか,そのような光景は消えてしまいました。今の教員は,子どもが登校してくる前に教室に行き,子どもを教室で迎え入れます。その後,教員が職員室に戻ってくるのは子どもの下校後。その間,少なくとも学級担任はほぼ,職員室に戻ってくることはありません。まさしく,遠洋漁業状態です。子どもが帰った後,そこからがまた勝負の時間。翌日以降の授業の教材研究(含むプリント作成) をしたり,校外学習の計画を学年で立てたり,いろいろな調査報告を作成したりと・・・。予定していた仕事が,その日のうちに片付くということはほぼありません。この状況を番組内では「サービス残業」と総称していましたが,サービスは善意ですが,むしろ帰りたくても帰れない~♪(←ご存知の方は,その節回しでお願いします)状況なのです。そのような中,教職を目指す3名の大学生が,本日から本校で教育実習に入りました。2週間の学生1名,4週間の学生2名です。より一層,教育界にやり甲斐や夢を抱いてくれるよう,しっかりと指導していきたいと思います。写真は教頭先生から指導を受ける実習生。熱中症対策としてWBGT(暑さ指数)の測定を開始しました。児童への指導に反映してまいります。




2022年5月27日金曜日

"マスク”の話を中心に


朝は大雨の中,ぬれながらの登校。一転,午後からは真夏日の中での下校。子どもたちの体調が心配です。朝の登校は,本当にかわいそうでした。長靴を履いてはいましたが,膝の裏側から太ももの後ろにかけて,ほとんどの子どもがぬれていました。「冷たい」と顔を曇らせる子も何人もいました。そんな中,武内ハウジング南交差点から,横山整形外科に向けての道を子どもと歩きました。至る所に大きな水たまりがあり,車のすれ違いも「ようやっと」という道です。「子どもたちが,車に水を飛ばされたらこまるな・・・」と思いながら歩きましたが,スピードを落としてくださる車,子どもの通行を妨げないように自車を止め,片側の車をやり過ごした後に,子ども達を避けるように,反対車線に出て子どもたちをやり過ごす車。このときは,雨水の冷たさを忘れ,人の心の温かさを感じました。さて,枕(の話)が長くなりましたが,昨日通知申し上げた"マスク”のお話をさせていただきます。新聞紙面にも取り上げられた"マスク”の問題は,蒸し暑い時期の "マスク”を,感染症対策との関わりの中でどうするかという問題と理解しています。無条件に「もう,マスクはしなくてもいいんだよ」という話ではないと言うこと。熱中症の危険性がある場合には,マスクを着用しなくてもよい。ただし,これまでどおり,至近距離で話しはしないといった3密対策は引き続き行っていくということと解釈をしています。また,指導をしていきたいと思います。〔町内,他の2小学校も同様〕。下校時の,熱中症対策としてのマスク不使用については,学校で指導します。さて,この"マスク”をめぐって,昨日こんなことがありました。本校は昨日まで,50m走などの「新体力テスト」(5月24日付け参照)を行いました。そんな中,50m走を巡っての出来事。50m走は「離れて行う運動」となるため,"マスク”着用の必要はありません。そこで担当教師が「走るときは"マスク”をとって走りますよ」と指導したところ,数名の女児が,"マスク”をした口元に両手をあて「"マスク”をとらなくてはダメですか」と言いつつ,明らかに「はずかしい」という表情をしたとのこと。過日,"マスク”を手放せない人々”というテレビレポートを視聴したばかりだったので,本校にも同様の子どもたちがいると,期せず実態を把握した次第。今後の参考にしなければと思いました。下の写真は,体育館での立ち幅跳びの様子。さらに,本日,日本赤十字社の方を招き,教員を対象に救急法講習会を行いました。その模様です。本日の講習が,役立つ日が「こない」ことを,祈るのみです。週末なので,もう1題。月末金曜日なので,PrincipalTime(私が行うお昼の放送)を行いました。来月,6年生が修学旅行で東京ディズニーランドを訪れることに掛けて,「美女と野獣」のテーマソングhttps://www.youtube.com/watch?v=CQtHCeabAR8と「アラジン」のテーマソングhttps://www.youtube.com/watch?v=eitDnP0_83kの2曲を届けました。後者「A Whole new World」は,「お父さんとお母さんが結婚式で流した曲なので,いつか流して」とRequestをしてくれた少年がいました。そこで,この機会にと流したところ,わざわざ校長室を一人で訪ねてくれ,「校長先生,今日はRequestに応えてくれてありがとうございました」と丁寧に御挨拶をいただきました。こんな体験,初めてでした。本日はこの他,小さなお客様の来訪もありました。


 





2022年5月26日木曜日

学校は,多くの方々に支えられている

2年生は本日,生活科の一環で,河東中島地区に「どきどきわくわく まちたんけん」に出かけていきました。その中で,熊野神社,河東中島地区公会堂の他,長田グリーンファームさんにもお邪魔しました。実は,オーナーの長田様は,農業生産に従事しながらショップ(OSADA GREEN FARM〔 黒でおしゃれなコンテナハウス〕)を経営なさる,お忙しい方です。しかも,お子さま方は常永小の児童で,本校児童ではありません。ところが,見学依頼をしたところ,こころよく受け入れてくださいました。さらに,「子どもたちに」と取れたてsuiteコーンをプレゼントしてくださったばかりか,「お荷物でしょう」と,学校まで届けてくださいました。「子どものことなら・・・」と見学を受け入れ,お土産までくださった長田様に,心から感謝申し上げます。地域の方々にも支えられての押原小教育と,つくづく思いました。別の話題です。教室巡りを行っていましたら,とあるクラスから担任の先生が,静かな口調ながらも子どもを叱っている声が聞こえました。指導の邪魔をしてはいけないと思いながら,物陰で聞いていました。誉めるばかりではなく,ダメなことはダメと指導することも大切。野球で言うところの内角ギリギリをつく,厳しい攻めだったかもしれません。しかし,それは子どもへの成長の期待であり,更にそれができるのも,担任と子どもとの人間関係が成立しているからだな,と思いながら聞き耳を立てていました。給食時にそのクラスをのぞいてみると・・・。当該の児童もいつもどおりでした。更に,もう1題。ここ数日,子どもが怪我をし,保護者様にお迎えに来ていただくことが続いています。学校にとって「安全・安心が基本と言いつつ」このような状況となっていることに,校長として責任を痛感しています。原因は,それぞれですが,単独の怪我です。とはいえ,心が痛みます。一層,子どもの安全確保に努めてまいります。情報公開の観点から,お伝えをさせていただきました。



2022年5月25日水曜日

学校自慢は校舎以上に,この素晴らしき子どもたち

今朝はJR身延線「沼前踏切」で紙漉阿原の子どもたちを出迎えました。すると,遠く,住宅地の方から,明らかに班長が吹いた「横断」を知らせるホイッスルの音が。この班長,ほとんど交通量のない道の横断であるにもかかわらず,先生方の御指導を守り,登校班の安全確保のために笛を吹いたのだと思います。しかも,遠く離れた私の耳にも音が届くくらいの大きな音で。6年2組の甘利さんの真面目さ・真剣さに,頭が下がります。もう一題。一番最後の班と,「郵便局前」交差点まで登校しました。すると,郵便局ののき下に,一団が。気になり近づくと,班長と副班長がティッシュを丸め,幼子の鼻に差し入れていました。そう,女児が鼻血を出し,介護をしていたのでした。「これじゃー,ちょっと大きいかな」などと言いながら。班長5年2組菊地君。副班長5年1組輿水さん。本当に立派!校長賞!集団登校を巡っては,どこの学校においても,多くの御意見を保護者様からいただきます。子どもたちに対して,指導しなければならない課題も多々あります。そのような中での,「何故,異学年集団による登校班を編制し,登校させるのか」という根本的な問いへの大正解を,子どもたち自身の姿で見せてもらいました。「本校の自慢は校舎以上に,この素晴らしき子どもたち」。これが私の,偽らざる思いです。


 

2022年5月24日火曜日

新体力テスト

 「国民の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに,体育・スポーツの指導と行政上の基礎資料を得ることを目的」に,文部科学省が毎年実施している「新体力テスト・健康実態調査」を,今年も実施します。種目は,握力・上体起こし・長座体前屈・反復横とび・20mシャトルラン・50m走・立ち幅とび・ソフトボール投げの8種目。中でも,ライン引きなどの事前準備が必要な,50m走やソフトボール投げ等を,本日からスタートさせました。調査対象者が1年生からとなっていることから,本校では1年生は6年生とペアで実施することにしました。「果たして,結果やいかに(テレ東「開運!なんでも鑑定団」のナレ「果たして,鑑定やいかに」風に読んでください)」。もう1題。「先手あいさつ」という言葉を初めて聞いたのは,4月6日の新任式,青柳児童会長による新任職員への歓迎の言葉においてです。何でも,押原小児童会の伝統とか。確かに,押原小の子どもたちは,学校内外において,私に対してもよく挨拶をしてくれます。その,伝統を支える取組,本校児童会による「どこでも!ニコニコあいさつ運動」が本日からスタートしました。各御家庭においても話題にあげていただき,お家でも取り組まれたらいかがですか。情熱的な深紅のバラもステキですが,黄色のバラもステキです。押越地区内でパチリ。





2022年5月23日月曜日

今年の修学旅行,ついにTDL復活!

本日,6年生の保護者様を対象に,修学旅行保護者説明会を開催させていただきました。6月22日(本校校長の誕生日。何のことはない,私と阿部寛氏の誕生日)~24日までの修学旅行。町の教育委員会及び町内他校と協議する中で,子どもたちにとって最も人気の高い東京ディズニーランド訪問再開を決定しました。具体的には,1日目に,大河ドラマの舞台・鎌倉(新江ノ島水族館,鶴岡八幡宮(←昨晩,静御前,舞ってましたね),建長寺,長谷寺,高徳院)を訪れます。2日目は,羽田空港を訪問の後,TDLへ。そして最終日は,皇居外苑,昭和館,メルパルク東京で食事の後,国会を訪問というコースです。本日は,corona対策と持ち物を中心に,御説明しました。小栗旬との遭遇は,予定されておりません。あしからず。ちなみに下の写真は,昨年の長谷寺と建長寺の龍です。


 




2022年5月20日金曜日

本に触れ合う機会を広げたい

 毎朝8時35分から50分までの15分間,朝の学習の時間が設定されています。今日,この時間に図書室を訪れてみました。すると,6年生のふたクラスが,入れ替わりで本を借りにきました。6年生になると,こんな厚い本,しかも文字の多いお話が読めるようになるのかと驚いてしまいました。視線を隣の机に移すと,見てください,少年が貸出カードに借りる書籍の名前を記入する手を止め,もう本の中に“没入"。即座に書籍の世界に飛び込める,これも教養のある人間が持つ資質・能力の1つだと思います。誠に立派。ちなみに彼が没入していた世界(本の内容)は・・・。それはヒ・ミ・ツ(立場上知り得たことは口外できません(;^^)ヘ..)。しばらくして,再び図書室をのぞいてみると,今度は2年生が・・・。緊縮財政の中,子どもたちに書籍を届けてくださる町の方々に感謝すると共に,子どもたちの姿を届けたいです。ちなみに,本日の終礼で確認をしたのですが,感染症をめぐる本校の環境が沈静化し,状況が落ち着いていることから,週明けから,借りた本の自宅への持ち帰りを許可することとしました。(子どもたちへの発表は,月曜日です。)学校として,本に触れ合う機会をもっともっと広げ,本好きな子どもをもっともっと育てていきたいです。1週間,子どもたちも,保護者の皆様もお疲れ様でした。いい週末にしてください。




2022年5月19日木曜日

見えないモノを見えるようにする

「見えないモノを見えるようにする」といっても“お化け"の話しではありません。社会科や生活科における地域探検の話しです。17日(火)には3年生が西条地区に「町たんけん」に出かけました。本日は2年生が学区内(河東中島区)に,「どきどきわくわくまちたんけん」に出かけていきました。「同じようなことを,学年がかわっても実施する必要があるのですか」といった保護者の声が聞こえてきそうです。しかし,社会科と生活科という教科が違えば,自ずとねらいも違ってきます。また,出かける場所も,学区内か学区外かといった広がりの違いに,学習の違いも存在します。しかし,いずれにせよ,探検の前と後では,「見えるモノ」や「見方に」が違いが生まれなくてはこまります。そこに,指導の意味や意義があります。柿畑の向こうにトウモロコシ畑。場合によっては,ナス苗も視野に入るかもしれません。これを,私達のふるさと・昭和の風景として身近に捉えられるか。日頃見慣れたモノを,「ふるさと」という視点で捉えられるようにしたり,野菜や果物の生産が盛んという社会的視点で捉えられるようにしたりすることに,学習の意味・意義があります。2・3年生といえども「(校外に出られて)楽しかった」だけでは困ります。




2022年5月18日水曜日

魅力ある楽校生活【速報】きずな祭り

 本日,青柳児童会長を中心とする本部の尽力により,児童会活動の目玉事業の1つである「きずな祭り」が,3年ぶりに,ほぼ基の形の姿で復活しました。(かつては,保育園・幼稚園・こども園との連携目的で,保幼こ園を招いたり,保護者様にもお越しいただいたりもしていたそうですが,感染状況をみると,そこまでは踏み切れませんでした。御了解ください。)天も味方したか(室内行事といっても,晴天と曇天では子どもたちの気分が違います。しかも,昨日とはうって変わって,気温もベスト。爽やかでした。)行事日和でした。お店は,カーリング,ボーリング,的あて,箱積み・・・と盛りだくさん。更に,6年生はパソコンを使って遊び方を説明したり,それらの説明を聞く子どもたちも,しっかりした態度で聞く。お楽しみの中にも,当然いくつもの学習が位置づけられています。成長過程の子どもたちが生活する学校。お楽しみもある,魅力ある楽校でなくては。子どもたちの表情が,私に,そのことを教えてくれます。もう一題。給食時に,広報委員会(旧放送委員会)がお昼の放送を流してくれます。オカリナによる童謡の演奏をバックに給食委員会が,献立や,献立に関わる話をアナウンスしてくれます。今日の話題は“冷凍ミカン"でした。アナウンスは,5年1組の小沢さん。数日前に「原稿は渡されていた」とのことですが,内容を十分に理解した上での,文意に合うとても素晴らしい読みでした。このblog,画像は届けられるのですが,音声は・・・。皆様に届けられないのが,と~っても残念。それほど素晴らしい読みでした。立派!







2022年5月17日火曜日

私も,とても嬉しかった(^^)v

 押原小は町内3小学校の中で,児童数が一番少ないですが,それでも300名を超えるお子さまをお預かりしています。SMAPの「1つの花」ではありませんが,個性に全く同じなどということはありません。学校という集団社会について学ぶ場においても,集団生活が苦手な子や,45分間座っていることが苦手な子もいます。更に,1人の子どもの中にあっても調子のいい日もあれば悪い日もある。そのような子どもと,1対多数のクラスの中でどのように指導していくか。聖徳太子でもなければ神様でもない教師達は日々悩みます。実のところ我が子でありながらも,子育てに苦悩されている方も少なからずいらっしゃると思います。さて,そんな中,昼休みの終了を告げるチャイムが鳴ったにもかかわらず,草むらで生き物(ダンゴムシ)を捕まえるのに夢中になり,遅れて児童玄関に入ってきた子が数名いました。午後になると,燃料切れになる子どもたちです。さて,せっかく長い時間をかけて登校してきた子どもたちに,如何に生活規律を身につけさせ,学力を保障していくか。協議を重ねる日々です。今日は,いち教師としてのムシがうずき,「この時間は私が,家庭教師だぞぉ~」と口走りながら,担任の許可を得て,取り出しの算数の授業をしました。簡単な計算も正解すると,「な~んだ,本当は天才なんじゃん」とか「できすぎぃ~」(←人差し指を振りながら,美容のカリスマ某IKKOさんの口調で読んでください)と誉めながら指導しました。すると,「たし算,引き算,かけ算は答えが下に出るのに,割り算はなぜ,答えが上に出るの」と,筆算の特徴を口にしました。や~まいった。30年以上小学校の教師をしてきましたが,こんなことを考えたことはありませんでした。先ほどまで,チャイムを無視していた子どもの発言です。すごい!挙げ句の果てに,「よ~く勉強したね。時間なので,今日はこれで終わりにするよ」と告げたところ,彼ら,なんと言ったと思われますか?「もうちょっと」「もう1問」ですって。子どもとは(子どもだけではなく,私も含め人にとって)誉めると言うことが如何に大事か,改めて教えてもらいました。ちなみに,山梨県教育委員会より「初任者研修授業研修会実習校」として,26名の初任者に4本の示範授業を提供する本校の校内研究テーマは「分かる・できる,たのしい授業」づくりです。彼らのがんばりの跡を見てあげてください。素晴らしい!今日は押越区内のお宅の庭先に咲いていた,青紫系のお花のPhotoをプレゼント。





2022年5月16日月曜日

毎朝,悩む(>_<)

と・言っても洋服の話し。毎朝,保護者の皆様も,子どもたちも,どんな服装にしたらよいか悩まれていると思います。最高気温20度。最低気温15。暑いのか,寒いのか。長袖がよいのか,半袖でよいのか。いずれにせよ,体調管理も難しい日々です。下の花,とある野菜の花ですが,何の花かお分かりになりますか。いま,町内の畑の至る所で見ることができます。「なんだP~の花じゃん」とスーと答えが出た方は,昭和町民ふるさとポイント高。6年生は,現単元の「人間のからだ」の次に学習をします。ヒント,●テ●チップス。薩摩や里ではない。薄紫の可憐な花。花って,ステキです。


 




2022年5月13日金曜日

長ァ~い1週間,終わる!

Golden-week開けの長~い1週間が終わりました。旗振り講習会に御参加の1年生の保護者にお話を伺ったところ,やはり少々疲れているとのこと。よく頑張ったと思います。今朝は,登校時には雨が降らず,本当に良かったと思います。2年3組山本学級と2年2組佐野学級は動画を視聴しながら「世界の音楽を鑑賞する」という授業を行ってました。沖縄県や東南アジア・フィリピンの曲,北欧・デンマークの曲と,それぞれの曲想の違いを楽しんでいました。しかも,自然と体を揺すったり,拍手をしながら聞いていました。子どもにとって,楽しかったのだと思います。2年1組斎藤学級は国語の授業を行っていました。。立っている子は立ち歩いているのでは無く,プリントを見開きのページにバランス良く貼るために立っています。真剣なのです。素晴らしい!体育館をのぞくと,4年2組小河学級が体育を行っていました。その体育館の中にツバメ1羽が迷い込み,飛び回っていました。雨の日は,湿度の関係で,低空飛行と聞きます。そこで,開いたドアから入り込んだのだと思います。これも,まだまだ田園の残る昭和町ならではの光景かと思います。子どもが体育をする横を,ツバメが舞う。ステキです。2階から1階に降りようとしていた時,3年生の女子2人に「校長先生ェ~!」と声をかけられました。「こんにちは」と挨拶すると,「校長先生ェ~,今日は,きなこ揚げパンですよ~ぉ」と,満面の笑み(←小学校3年の女児の満面の笑みを想像しながら読んでください)で教えてくれました。子どもとは,何と愛しい存在でしょう!!(校長室横のビオトープ,緑の岸辺から,雨ガエルの鳴き声が!えぇ~?もー梅雨?夏のような暑い日はあったけれど,いわゆる爽やかな五月晴れって,無かったじゃん!!)






2022年5月12日木曜日

雨の匂い,押小の1日

校庭では5年2組の子どもたちが,小田切先生の御指導の下,体育をしていました。この後から週末にかけて(大?)雨だそうです。明日の登校時間には降らないでもらいたいものです。5年1組髙野学級では,算数をしていました。渡辺さんのノート。5年生になると,こんなに立派にノートをとれるようになるんですね。素晴らしい!6年1組では,理科専科の土屋先生の御指導の下,前時の理科実験で得られたデータを基に,モノが燃える原理について討議をしていました。隣の6年2組萩原学級では裁判所の働きを学習していました。どちらのクラスも,けんけんガクガク,色々な発言が飛び交っていました。6年生になると,学習内容が高度になります。1階に下りると,1年生が生活科で,朝顔の種まきをしていました。写真は,鉢で土作りをしています。2年生と4年生は,防犯教室として南甲府警察署のおまわりさんから,2年生は不審者対応,4年生はインターネット,SNSの安全な利用について御指導をいただきました。