2024年7月29日月曜日

感謝&いい夏休みを

 7月29日。本日の水泳の講座をもって,「押杜っ子CLUB」はお陰様で無事終了となります。入れ違いに,「蛍學舎」は今日からStartとなりました。


このタイミングで,本blogも夏休みとさせていただきます。1学期間お読みいただきまして有り難うございました。8月29日から2学期となりますので,この近辺で,再開させていただきたいと思います。さて,1学期のblogを終えるにあたり記したいのは,やはり「感謝」の言葉です。保護者,地域の皆様には,学校の考えをしっかりと受け止めていただき,最大限の御協力をいただきました。本当に有難うございました。例えば,過日,4年生に対して「防災教室」の一環として,児童の宿泊も御提案させていただきました。保護者の皆様には,保護者の同伴無く,児童だけで学校に泊まらせることに対して,色々な点でとても不安があったと思います。しかし,学校を信頼し,子どもたちを学校に泊めることに対して御同意をいただきした。「押杜っ子CLUB」においても同様です。学校が「こういうことをしたいのですが・・・」と依頼をすると,二つ返事で協力してくださいます。感謝以外有りません。私はここに,保護者・地域の皆様方からの学校への信頼と期待を感じています。2学期もこのような保護者・地域の皆様方からの信頼と期待に少しでも応えられるよう,教職員と共に頑張っていきたいと思います。また,その先頭に立つことをお誓いしたいと思います。最後に,この場をお借りして,教職員の皆さんを慰労したいと思います。学校,すなわち私が,保護者及び地域の皆様に信頼していただけるのは,本校職員の皆さんが頑張ってくれているからだと思います。そして,私もこれまで幾多の学校で勤務経験がありますが,本校の先生方はどなたも誠実で,一生懸命な方々ばかりだと感じています。是非これからも,押原地区の子どもたちのために共に頑張っていきましょう。1学期間,本当にお疲れ様でした。そして有難うございました。最後にお届けするのは,上記4年生の宿泊体験の様子です。この夏は,記録的な猛暑の夏になると思います。どうぞ皆様,御身御自愛なされ,いい夏休みをお過ごしいただきたいと思います。では,失礼します。






2024年7月26日金曜日

今日は・・・

 今日は,押杜っ子CLUBはありません。残る講座は,月曜日の水泳のみとなりました。その一方で,合唱部は連日,頑張っています。直近のゴールは8月7日韮崎市・東京エレクトロンホールで開催されるNコンのステージです。合唱部,ファイト!


逆光でステキな表情がお伝えできず,申し訳ありません。ただし,体を左右前後に自然と揺らしながら歌う子も多数いることを,御報告いたします。最後はこれ。
学校近くのお宅の花壇に咲いていた,小さなバラ。赤いバラ。小さくても存在感があり,これまたステキです。



2024年7月25日木曜日

押杜っ子CLUB3日目 今日は,ダンスにプログラミングそしてお菓子作り

押杜っ子CLUB3日目となる本日は,午前中にダンス(A・B)とプログラミング,午後からお菓子作りの3講座を開講しました。

ダンスは昨年度に引き続き,保護者でダンス教室のインストラクターもなさっている皆川千香子様に講師をお願いし,バランスやストレッチをした後,体を動かす楽しさ,踊る楽しさを御伝授頂きました。



プログラミングも,昨年度に引き続き,昭和町GIGAスクールサポーターでいらっしゃり,日頃より本講のパソコン学習を支えてくださっている小林康博様に講師をお願いし開講して頂きました。Viscuit(ビスケット)というプログラムを使って,いくつかの基本動作をつくり,それを組み合わせて連続した動きを創るという,創造性と分析力を培う時間でした。子どもたちが思い思いの場面を設定し,その場面にあった動きを創り出す,とても愉快な時間でした。


午後からは今年度初登場,本校保護者である仲沢希美様に,アイシングクッキーの作り方を御伝授頂きました。仲沢様には,本日用にテキストをお作り頂いた上に
子どもたちがDesignに用いるひまわり(大・小)の他,貝殻等をすべて手作りで御提供頂きました。かわいらしさ満載。食べられる小さな世界・アート作りに,子どもたちは余念がありませんでした。「先生,お菓子作りなのに,もったいなくて食べられないよぉ~」。








2024年7月24日水曜日

押杜っ子CLUB2日目 今日は,写真・太鼓にイラスト

 押杜っ子CLUB2日目となる今日は,写真・太鼓にイラストの3つの講座を開講しました。写真は昨年に引き続き,卒業アルバム等でお世話になっている「Photoスタジオ小宮山」の社長小宮山智様に講師を依頼しました。今年は,受講者が少なかったので,ナ・ナント!商売道具のカメラを子どもたちに使わせてくださり,子どもたちは本格的な写真撮影にチャレンジ。その後は,教室に戻り,作品鑑賞会をしました。




昨日の「和楽器・琴」にと同じく,今年度新設した「和太鼓」。総合体育館の武道場にて,昭和太鼓の主宰者 鈴木孝長様に御指導いただきました。指導者がいいと,子どもたちはすぐにコツを覚え,もう一人前の演奏者の風格です。

最後はイラスト。こちらも昨年同様,駿台甲府高等学校美術デザイン科の生徒さんに多数お越し頂き,手ほどきを受けました。お姉ちゃん,お兄ちゃんから優しく教えて頂き,子どもたちの満足度はMaxでした。


今日も,とぉ~ても,素敵な時間でした。



2024年7月23日火曜日

押杜っ子CLUB(サマースクール)Start!!

 昨年度に続き第2回目となる押杜っ子CLUB(サマースクール)が,本日からスタートしました。今年は5日間で10講座,のべ145人の児童の参加を予定しています。初日となります本日は,「和楽器・琴」と「日本文化(畳・茶道)」の2講座を開講しました。

まず,「和楽器・琴」は,坂本琴音様を講師にお招きし,開催しました。押原中学校から13張(琴の数え方,単位は「ちょう」だそうです)の琴をお借りし,開催にこぎ着けました。最後は皆で「桜」を奏で,それに坂本先生が,これまた琴でステキな伴奏を付けてくださいました。





一方,「日本文化(畳・茶道)」は,塩澤畳店(押越)店主の塩澤政博様による畳の講義からスタートしました。塩澤様には,い草やいろいろな畳表をお持ちいただきました。

茶道は,福田聖子先生(築地新居)が御指導なされている方々や御友人の皆様が講師としてお越し下さり,子どもたちに手ほどきをして下さいました。





私,これ等,小学校の教育課程には残念ながら位置づけられていない活動に,熱心に取り組む子どもたちの様子を見,教育は幼子に知識を授け,育てるという側面が強いですが,幼子に色々な経験を積ませ,その中で幼子が自分の持つ「玉(ぎょく)=個性,価値観」を磨くという側面もあると,何か確信にも似た思いを抱きました。





2024年7月22日月曜日

1学期終了+サマー・コンサート

 72日(6年生は73日)に渡る1学期の終業式を,本日迎えました。「学校だより」にも記しましたが,この間,子どもたちが事件・事故に巻き込まれることなく,本日を迎えられたことを,心から喜びたいと思います。終業式は8時40分からでしたが,Start時刻の5分前には全校児童が会場・体育館に集合し,ザワつきは全くなく,静かな雰囲気の中で式がStartしました。


「1学期を振り返って」と題する児童代表挨拶は,金丸さきさん(2年3組),山中りおさん(4年1組),小林あすかさん(6年1組)がノー原稿で見事に発表してくれました。3人がしっかりと締めてくれ,1学期の充実ぶりがうかがえる,とてもイイ式になりました。

午後4時からは,今年度発足した本校合唱部による初の発表会「サマーコンサート」が多目的室で開催され,多数の来場者にお越しいただきました。発足間もない合唱部ですが,本日は「世界中の子どもたちが♪」「にじ♪」「ツバメ♪」「いつだって♪」の4曲を披露してくれました。この時ばかりは,日本2位の暑さを忘れました。明日からは「押杜っ子」クラブがStartする関係で,本blogは,今しばらく続く・・・です。


2024年7月20日土曜日

続報・CS防災教室

 夕飯は,学年PTAの役員の皆様方に御協力を頂き,非常食のアルファー米(チキンライス)と味噌汁を頂きました。(いずれも,町役場危機管理室からの提供です。)子ども曰く「うま!!」という声もあれば,「冷凍食品みたい」との声もあり。




その後,夕暮れを待って,納涼会を行いました。親子で花火。微笑ましい限りでした。そして皆で「ガリガリ君ソーダ」(赤城乳業)を食べました。子どものみならず,保護者の方からも,「いい思い出になりました」と声を掛けられ,学期末の多用の中,準備して下さった三井学年主任を初めとする先生方に感謝する次第です。




速報・CS防災教室

 本校4年生は本日,地域学校協働活動+親子レクとして,CS防災教室を実施中です。1校時目は昭和町役場企画財政課危機管理室から三井様,米山様にお越し頂き,「能登半島地震 救援報告」をしていただき,巨大地震の実際を,映像を通して教えていただきました。


2校時目はボランティア「防災ブレーメン」代表三枝則子様にお越し頂いて,簡易トイレ作りに挑戦しました。友達と協力し合い,知恵を出し合い,トイレをつくりました。被災地が必ず直面するトイレの問題。この体験が役立つような場面に遭遇したくはありませんが。



3時間目はNTT東日本山梨支店災害対策室の全面協力により,「災害用伝言ダイヤル171」の操作体験をさせていただきました。この体験活動,学校単独の申請では受け入れていただけないのだそうです。地域学校協働活動(保護者が地域住民という位置づけ)において初めてて受け入れていただけるのだそうです。貴重な体験,有難うございました。