2022年4月28日木曜日

Principal Time(校長先生の時間)

前任の常永小学校では,概ね月末最後の日に「Principal Time」と題して,私がお昼の放送をさせていただいてきました。校長として,自分の学校の子どもたちに直接語りかけたいのと,子どもたちに聴かせたい曲を届けたいとの思いからです。曲は2曲。ジャンルは多様。歌だけでは無く,ギター演奏もあります。今日は,スティーヴン・スピルバーグが初めてアニメ映画の製作総指揮を手掛けた作品『アメリカ物語』(アメリカものがたり、原題:An American Tail)の主題曲“Somewhere Out There”https://www.youtube.com/watch?v=Kn9BVeMVamwと一青窈さんのハナミズキ(学校のハナミズキも盛りを過ぎてしまったのですが)https://www.youtube.com/watch?v=TngUo1gDNOgの2曲を聴いてもらいました。どうぞ,よい連休をお過ごしください。



 

2022年4月27日水曜日

校長室の壁に飾っているもの

 家庭訪問3日目。担任の先生との面談は有意義なものとなっていますでしょうか。今日は、押原小学校の校長室を、少しご案内致します。常永小学校の校長室に飾っていたもので、押原小学校の校長室に持ち込んだものが4点あります。1枚の日本海地図と、3枚の写真です。これらはいずれも、私が物事を考える時に参考にしているものです。今日は、この内、日本海の地図についてお話しします。この地図、私たちが普段見る地図と真逆のものです。富山県が、富山は環日本海の真ん中と、アピールするために作成したものです。その一方で、教師の私達には、大事な事を示唆してくれています。日本海を子どもとして、日本列島を教師、大陸を保護者としましょう。同じ対象、日本海や子どもも、眺める視点を逆にすると、全く違う風景が見えてくると言うこと。教師からすると当たり前のことが、立場を替えると当たり前ではないと言うこと。学校は、保護者のみならず、子どもの視点でも物事を捉えなければならない。私がしようとする事を、立場の異なる方はどの様に思われるか。自分の考えを疑えと言う事を、この地図は、常に私に投げかけてくれます。




2022年4月26日火曜日

紙漉阿原9班には"餃子の日”

家庭訪問2日目の本日。1校時に1年生は校庭で合体をしていました。御覧のとおりの障害物競走。走りながらジャンプという,1年生には楽しくもチョット難しい運動でした。後半は遊具を使ってのお楽しみTime。といっても「鬼ごっこ」ではありません。鉄棒をしたり雲梯(うんてい)をしたりと・・・。小学校の遊具は,正式には遊び道具ではなく教具となります。2校時,4年1組中込学級では道徳を学習していました。また,5年1組古屋学級では立体の体積の求め方を学習していました。その場で,子どもたちにお話をしたのですが,私は個人的にこの学習が大好きでした。なぜなら,求め方が沢山あり,考え処が随所にあるからです。どのクラスも,熱心に学習に取り組んでいました。💮(花丸)。3・4年生用トイレ前のOneshot。ちゃ~んと,靴が揃えてあります。こういう習慣と伝統,とっても大事。💮。最後,"餃子の日”の真意です。今朝,紙漉阿原9班と,踏切附近からずっと一緒に来ました。男子ばかりの班なので,さぞや無口と思いきやぁ~。とぉ~ても,おしゃべりさんの軍団でした。常に2人から話しかけられました。(私は聖徳太子じゃないんですが・・・。)そのような中で,「食べ物で何が好き」から始まり,テザートに至るまで,好きなモノシリーズの会話に話しが盛り上がりました。その過程で中華の話題となり,「校長先生,スーパーのビ●ク(←た行)てあるでしょう。あそこのバリバリ餃子って,とってもおいしいんだよ」「知ってるよ,箸でパリパリ割れるんだよ」「揚げ餃子,僕好き。」と皆が言いたい放題。それを栄養教諭の中込先生が聞いていたかは存じませぬが,今日の給食がかくの如し。これまさしく,餃子の日という落ちであります。










 


2022年4月25日月曜日

いざという時に備えて

 延期をしていた避難訓練を本日,中休みを活用して行いました。第1回目となる今回は,地震を想定し,避難経路の確認と,「押さない,走らない,しゃべらない,戻らない,近づかない」,いわゆる「おかしもち(お菓子餅)」の訓練をしました。日々の学習は大切。また,避難訓練は,命に関わることなので同じく大切。されど,話し声が(子どもの心理としてウキウキするのも分かりますが・・・)。そこで,終わりの会の講評で,ちょっぴりピリッとする話しをさせていただきました。しっかりしなければならないときには,しっかりできる。そのような人に育って欲しいからです。もう1題。先週の授業参観,大変お疲れ様でした。そのお帰り際,とある保護者様が,中央道下の踏切で,「自主的に子どもの安全指導をしてくださっている方が居る」という情報を届けてくださいました。学校に関わる地域の情報を届けてくださる。有難いことです。そこで早速,今朝出向きました。御挨拶をさせていただきましたが,民生委員の雨宮様でした。「全部で3班。人数は・・・。」と,子どもたちのことを十分承知しておられ,子どもたちが踏切を安全に横断できるよう適切に御対応くださっていました。有難いことです。その雨宮様から「どの班も,しっかり並んでいますよ」とお褒めの言葉をいただきました。確かに押原小の登校班の素晴らしいところとして,しっかりと整列して1列で登校できる。さらに,班長が大きな道を渡るときに,「渡るよぉ~」と班員に声を掛け,笛を吹きながら旗を前に出すと言った行動ができるという点があります。これらは,一朝一夕に子どもたちに備わるものではなく,まさしく押原小の伝統として引き継がれているものと思います。伝統が崩れるのは早いですが,築くのは困難です。しっかりと引き継げるよう,指導をしていきたいと思います。昭和町は今年度,今まで以上に「ふるさと教育」を推進していきます。通学路の脇で,農家様が,ナス苗を植える準備をなさっていました。昭和町の初夏の原風景です。また,子どもたちが菜の花畑の脇を登校していきます。これぞ私達のふるさと,山梨県中巨摩郡昭和町!





2022年4月22日金曜日

私事で恐縮ですが・・・教師の幸せ

分散という形式をとりつつ,本日,授業参観を開催させていただきました。スーツ姿のお父さん,会社の制服姿のお母さん,中にはお尻のポケットに作業用の手袋を差し込んだお父さんも。皆様,年度始めの御多用の中,時間を作り,大事なわが子のために駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。お子さまのクラスの雰囲気,新年度の学校の様子(空気感)を感じ取っていただけたとしたら幸いです。一方,疑問や不安をお感じになった方がいらしたならば,担任,学年主任,教頭,私でも誰でも結構なので,お声を届けてください。お待ちしています。さて,学校のblogを使い,私事で恐縮ですが,本日「教師の幸せ」と題し,聞いていただきたい話が2題ありますので,お付き合いください。<m(__)m>1題目。子どもの名誉がかかるので,細かなことは割愛します。遠くから通学してくる子どもたちを迎に,今日はいつもより早く学校を出発しました。とある信号を越えたところで,一つの班と出くわしました。「おはようございます」と挨拶を交わそうとした瞬間,子どもたちからすごい剣幕で「×●▲□*・・・」と。聞けば,兄妹喧嘩があり,少女が一人別行動をしているとか。「私が面倒をみますよ」と子どもたちに伝え,先を急ぎました。すると程なく半べその少女と出くわしました。「どうしたの」と膝を付き話しかけると,よかれと思い1年生の面倒を見たところ,兄をはじめとする班員から何だかだ言われたとのこと。自分の行為を理解されず,非難されたことに傷ついたようです。そこで,じっくり話しを聞いてあげました。ひとしきり話しを聞き,ちょうど別の班が通りかかったので,「校長先生は,もう少し先に行くので,この班と一緒に行きなさい」と促したところ,何と「校長先生と行く」と言いだし,私と手をつなぎだしました。や~まいった。負けました。そこで,私が,その先を諦めてUターンし,学校に向かったのは言うまでもありません。ちなみに,下の菖蒲を愛でながら歩いていると「お兄ちゃんが,校長先生だったら良かったのに」だと。なにぃ~?お兄ちゃんだとぉ~?お「爺」ちゃんとまちがえていないんかい?子どもとは,なんと可愛いのでしょう。共感的に子どもの話をじっくり聞く。子育てにとどまらず,人間関係構築の鉄則だと改めて教えられました。もう1題。自宅の本棚から,1996.3と,金箔で記された1冊の卒業アルバムを,持ち出しました。そのアルバムに,写真や作文が載っている一人の大事な教え子(上から目線の感じのするこの言葉,あまり好きではないのですが・・・)と,本日26年ぶりに,校長室で再会しました。(4月8日付けblogの続報です。)本校保護者でもある彼は,授業参観後,奥様を伴って,私を訪ねてくださいました。奥様を「さん」付けで呼ぶ紳士の彼は,看護師として,総合病院の第一線で活躍中。御両親の面倒も見ながら,子育てと仕事をがんばっていました。彼は私に半信半疑で「私のことを覚えていますか?」と問いましたが,四半世紀が経とうとも,お世話になった御両親様のこと,お姉様がいらっしゃったことなど克明に覚えています。教師とは,そのような人種なのです。一時期,生活を共にした幼子が,長じて社会の一線で活躍し,立派に家庭を築いている。その姿に,期せず触れさせていただける。教師とは何と幸せな仕事でしょう。私事で,誠に恐縮でした。お許しください。1年生の4校時,合体の授業。3年1組石渡学級の大型提示装置を用いた算数の授業。6年2組萩原学級のタブレット型端末を用いた授業。気高く・美しい富士山が,今日も本校と子どもたちを見守ってくれていました。


 





2022年4月21日木曜日

優しさのたくさん詰まった「1年生を迎える会」

 天候不順により延期していた「1年生を迎える会」を本日,中休みを利用して実施しました。6年生が1年生をエスコートして入場です。(ここでは,入場曲と言ったらテッパンの「となりのトトロ」の主題曲が流れています)。その後も,6年生がしっかりサポート。素晴らしい会となりました。学年毎に分担を決め,2年生以上の皆で仕上げた「記念メダル」を,5年生が代表して1人1人の首に掛けてくれました。このとき,5年生は全員,「入学おめでとうございます」と1年生に声を掛けていました。(←細かなことですが,先生方が御指導くださっていたわけです。)これを受けて,1年生も「ありがとうございます」と応じていました。何と,微笑ましいことでしょう。押小教育の底力をもう一つ。6年生は,1年生のサポートを終えると,皆,全速力で所定の場所に戻っていました。アーチを持つ係を担当した4年生も,仕事を終えるとこれまた,全力で所定の場所に戻っていました。この,キビキビとした子どもたちの動き。経年的な先生方の指導の賜。一長一短に身に付くものではありません。よき伝統として残していきたいです。さて,この素晴らしい会を企画してくれたのは,言うまでもなく児童会本部のメンバー。本部の皆さんは,登校時から,諸準備をしてくれました。さらに,彼らの後ろで,この会を成功に導いてくれたのは児童会主任の萩原先生。萩原先生は,私が出勤したときには既に,校庭にいました。優しさのたくさん詰まった「1年生を迎える会」となりました。素晴らしい押小の子どもたち。先生方。







2022年4月20日水曜日

これも、大事な務め

ここ数日,堅い話が続いたので,子どもたちの学校生活の様子をお伝えしたかったのですが,今日の午前中は,この後お話しする「四校会」という会議に出席し,学校を留守にしました。学校に戻り昼食をいただいた後は,午後2時から本校の教育活動に関わる外部施設との打合せがあり,再び外出しました。午後3時過ぎに帰校した時には集団下校が始まり,結局本日は,教室巡りも,子どもたちと会話をすることもできませんでした。校長という立場は,学校を代表して外部と関わることも重要な職務であるため,このような日もあります。御理解下さい。そこで,「四校会」という会議について,少しお話しします。「四校会」は,私が出席する外部の会議の中では最も重要な会議の1つで,町立4校の校長・教頭が出席し,教育長さんをはじめとする教育委員会の事務方から御指導をいただいたり,連絡・調整・協議を行ったりする会議です。月に1回開催される,定例化した会議です。本校の田邉教頭先生は,本日デビュー戦でした。今回は,令和4年度最初の会議で,教育長さんから,昭和町教育委員会の今年度の教育方針や取り組む教育施策など,重要な御指導・御説明が有りました。押原小を始めとする各校は,子どもたちの実態に即しながらも,本日示された昭和町の教育方針を,具体的に推進していくことになります。例えば,外国語教育に代表されるglobal教育及びふるさと教育,さらにSDGsの推進などが求められています。子どもたち,保護者の皆様方の御期待に応えるべく,具体的な取組を考えておりますので,随時御説明いたします。どうぞ御期待下さい。



2022年4月19日火曜日

「守・破・離(しゅはり)」の教育

 本日6年生は,全国一斉に小6と中3を対象に国が実施した,全国学力・学習状況調査に参加しました。この「調査」は,全国的な学力の把握と、学校での指導の改善が目的となっています。学力調査は,国語、算数に加え、4年ぶりに理科の試験も行いました。 また、生活習慣や学習環境について問う学習状況調査も実施されました(「自分には,よいところがあると思いますか」や「1日当たりどれくらいの時間ゲームをしますか」といった質問もありました。)。教師を志していた大学3年時に教育学特論という授業がありました。その中で,日本教育史が御専門の松野先生から,「教育には,千利休が『利休道歌』という書物で述べた「守・破・離」という道程が重要である。「守」は、先生の教えを忠実に守り、基礎・基本を身につける段階。次の「破」は、他の教えについても考え、良いものを取り入れ、発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。」という教えを受けた覚えがあります。加えて,「教育界には,自由や自主性をはき違え,一気に「離」の段階を求めることがあたかも良いことのように考える方も居るが,それは間違えで,「守」や「破」の段階を経て,初めて「離」に至る」と説かれたことを昨日のように覚えています。本日,3年生の二つの教室を訪問しました。人生の基礎・基本を学ぶ小学校。しかも,その基礎の基礎を習得することを目指す低・中学年。2クラスの2つのロッカーを眺め,松野教授の教えを改めて思い起こしました。ちなみに,5年1組古屋学級は,算数の立方体の学習のいっかん(展開図の復習も込み込み)でサイコロづくりをしていました。私は,初等教育においては,実際に作業を行いながら学習することも非常に重要であると信ずる一人です。パソコンは,図形を自由自在に回転させたり,本来なら見えないモノも見せてくれたりしますが,幼い時期は「実際に・・・」ということが大切と考えています。さて,本日,とある保護者様との会話の中で,「給食のメニューの写真をもっと載せてください」とのRequestをいただきました。毎日とはいきませんが,御要望にお応えしていきたいと思います。但し,私の好みがバレてしまうのではないか,更に挙げ句の果てに「もっと,青物を食べた方がいいよ」と母や妻の声で聞こえてくるのではないかと,幻聴も恐れる次第です。







2022年4月18日月曜日

子どもたちはランドセルの中に,何を詰め込んでくるのか

月曜日の朝,しかも小雨が降っていました。今朝は県道甲府市川三郷線の,いわゆる「押しボタン信号」の横断歩道で,子どもたちを出迎えました。意図して大きな声で「おはようございます」の声をかけましたが,子どもたちの反応は心なしか“いまイチ"でした。気持ちが盛り上がらないのも,無理からぬことだと思いました。むしろこのような状況下,自分の背中を自分で押し,よく登校してきたな思いました。そこで,ついつい「よく来ましたね」の言葉が,私の口をついて出てきました。旗を振りながら"ふと",子どもたちは当然のように登校してきたけれど,果たしてランドセルの中には,どんな思いを詰め込んで来ているのだろうかと,気になりました。実は何人か,保護者に車で送られてくる子どもがいます。当然,怪我や病が理由の子どもがほとんどですが,中には送られてきた車の中で涙を浮かべている子どもも,極々僅かですが,たま~にいます。皆が皆,バラ色の夢や希望をランドセルの中に詰め込んで登校するわけではない。週明けの朝から,保護者に叱られたり,お友達との人間関係に悩んだり,理屈ではなく「あ~あ,学校休みたいな」といった,とにかくブルーな気持ちを詰め込んで登校してきている子どももいるのではないかと。そんな子どもの思いにどこまで寄り添い,帰宅時に同じ道を通るとき,何人に「今日もがんばって登校してよかった」と思ってもらえるか。そんな思いを提供できるか。学校の一つの使命だなと思いながら,旗を振りました。雨の日の中休み。子どもたちは思い思いに過ごしていました。6年1組と6年2組の間のWorkSpaceでは,児童会本部の皆さんが,児童総会に向けての準備を行っていました。1年2組小笠原学級では,お~お~,早速,作っていました。「おぬし,サクラダ・ファコリアかぁ~」(NHK「突撃!カネオくん」の口調で読んでください)。6年生の教師用ブースでは何人かの子どもが,保坂先生と綾取りに興じていました。






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2022年4月16日土曜日

初任研後補充に見る堅実な押小教育

 教員は,他の地方公務員と同様に,採用1年間は諸々の研修を受けることが,法令で義務づけられています。その初日となる本日,本校所属の2名の初任者も,笛吹市御坂町にある山梨県総合教育センターでの終日研修に出かけ,教室を留守にしました。しかし,これも制度として,初任者が研修に出かけるときには,その穴を埋めるべく,後補充教員が派遣されることになっています。このようなことから,2年2組には大木先生が,5年1組には梶原先生が入り,終日,担任の代行(=後補充)を行っていただきました。後補充というと,何となく積極的な意味合いが感じられず,"お子守"のような消極的な雰囲気が漂わないわけでもありませんが,とんでもない。実際は初任者の指導の及ばないことまでしっかり御指導いただき,後補充にしては剰りあるしっかりとした指導をしていただきました。保護者の皆様には,御安心をいただきたいと思います。さて本日も,もう1題。今朝は,押越「アマノ電気様前交差点」へ登校指導に出向きました。そこでの出来事。笛を持っていない登校班班長がいたため,「笛はどうしたのですか」と尋ねました。すると,「実は,僕は副班長で,班長が通院で遅刻するため,代わりにやっています」とのことでした。ところがその「副」班長,後に続く2名の1年生を気遣い,ゆっくりと歩くばかりか,何度も何度も後ろを振り返り,班員の様子をうかがうではありませんか。その気遣い,優しさに,感激・感動してしまいました。6年2組後関君。本当に素晴らしい。立派な最上級生です。更にもう1題。1年生にとって(他学年の子どもたちも+何を隠そう私も含めて全ての教職員にとっても)長が~~い,1週間が終わりました。そこで,下校に向けて整列している1年生に声をかけました。「1週間がんばりましたね。土・日,ゆっくり休んでくださいね。」と。すると,目のクリクリした1年女子が「やだ,学校の方がいいもん」。「エッ,どうして?」。「だって,学校の方が楽しいし,広いもん」とのこと。校長としてはとても嬉しい,高評価をいただきました。夜7時30分からは,PTAの新旧学校委員会,学年部会,専門部会を開催させていただきました。望月前会長様をはじめ,令和3年度の本校PTAをお支えくださった皆様方,誠にありがとうございました。また,横田新会長様をはじめとする令和4年度のPTA役員の皆様方,どうぞよろしくお願いいたします。







2022年4月14日木曜日

【速報】1年生,初めての給食

 1年生がまた,小学生への階段を1つ上りました。(ここで,かつて聞いていた,H2Oというデュオの「想い出がいっぱい」という曲がRefrainしてしまいました(;^^)ヘ..)というのは,今日から給食がスタートしました。真新しい,ノリの効いた給食着を身にまとい,盛り付けや配膳の仕方,果ては牛乳キャップの取り方まで,担任の先生から教えていただきました。そして,ようやく給食です。ちなみに,気になるメニューは次のとおりです。皆様,御自身のFast給食,おぼえていらっしゃいますか。私は鮮明におぼえています。昭和46年,私は甲府市立国母小学校に入学しました。当時は米飯給食がまだ無く,毎日,パンでした。そして,初日はカレーシチューの名でカレーが出,パンにつけて食べました。家のカレーとは異なり,スパイシーだったので,よ-くおぼえています。50年後,何人の子どもが,今日の給食をおぼえているでしょうか。さて,給食に関わってもう1題。子どもたちに私の顔を覚えてもらいたいのと,各クラスの様子をうかがいたくて,日替わりで各教室に出向き,教室の隅で給食を共にさせていただいています。(いわば,給食版水戸黄門です。(^_-))昨日は,6年1組にお邪魔しました。そこでの出来事。たまたま,給食を食べている私の前と,おかわりの指導をなされている中込先生の前を,一人の少女が横切ることとなりました。何気なく見ていると,その少女。私と中込先生の前を横切る場面で,腰をかがめ,低姿勢で横切りました。小学生がまさか,このような仕草をするとは思ってもみなかったので,ビックリしてしまいました。そして,感激しました。輿石さんでした。礼儀や仕草は一生もの。是非,大切にして欲しいです。








2022年4月13日水曜日

命を守る教育(交通安全教室)

 命を守る教育の一環として,1年生と3年生を対象に,交通安全教室を行いました。今年も南甲府警察署交通課の皆様,昭和町交通指導員の杉山様・望月様を講師に実施しました。1年生は登下校で公道を歩く為,交差点の渡り方など,交通ルールの極々基本的なことを学習しました。右手を挙げて横断歩道を渡るというのにも意味があります。ドライバーに,体の小さい1年生の存在を知らせるためです。家族でお出かけの折などを利用し,復習してみてください。3年生は自転車に乗っているときの渡り方を学習しました。子どもたちは,いわゆるギャングエイジにさしかかり,行動範囲も広くなります。交通課のおまわりさんが「交通事故に遭わないように」とご指導くださいましたが,私の経験的には「交通事故をおこさないように」と言うのが正確かと思います。子どもの不注意による飛び出し等が多いからです。交通安全に関する教育は,本日の授業が「最初で最後」ではなく,これからも行っていきます。お家でも自転車用ヘルメットを御用意いただくほか,「不用意に道を横切ってはいけませんよ」等,御指導願います。ちなみに私は,小学校1年生で,友達を交通事故で失うという経験をしました。地区の運動会が終わった日の夕刻,彼は飛び出してしまったのでした。お葬式で,私が友人代表で作文を読みました。そのことを弔辞というのだということを知ったのは,ずっとずっと後のことです。子どもたちには,事故に遭ってもらいたくもないし,私のような経験もして欲しくないと心の底から思っています。もう1題。昨年の秋に取り組んだ「図工美術大会」における中巨摩地区の優秀作品が,巡回展として,ただいま本校で展示されています。多目的室はさながら“押杜美術館"のようです。クラス毎に参観をしています。





2022年4月12日火曜日

教師の指導力をいかに伸ばしていくか

学校をお預かりする者として子どもたちの様子を見に行きます。1年生は広ぉ~く,天井の高ぁ~い体育館において,3組合同でゲームをしながら学習を行っていました。こうして,徐々にではありますがお友達や先生方,学校に慣れてもらいます。焦りは禁物です。3年1組石渡学級では算数の授業を行っていました。1・2年の積み重ねでしょうか。ノートの使い方も統一的になされていました。6年2組では,理科専科の土屋先生が,実験道具を教室に持ち込んで,早速,「てこ」の実験をしていました。そんな中,とあるクラスで気になる場面に出くわしました。教師が児童に指示を出している場面ですが,作業後だったため,当然教師の話を聞いている子もいましたが,3分の1の子は別のことをしており,そもそもベランダに出て作業の後始末をしている子もいます。子どもの学習の半分近くは,先生の指示・発問・説明を聞くという活動です。子どもに「聞く」構えができていないのに,教師が指示・発問・説明をしても意味がありません。学校に若手教員の占める割合が多くなったのは本校だけの特徴では無く,山梨県全体の特徴,ある意味課題でもあります。学校現場で,日々の教育活動を通して,教師の指導力を高めていかねばならない。そんなことを実感した瞬間でした。もう1題。月曜日から,校区内の旗振り場所に出向き,児童の通学指導を行っています。本日は,築地新居区内の「武内ハウジング南」という交差点で子どもたちを出迎えました。先は,トヨタレンタカー附近から通学してくる子どももいるとか。なるべく早い時点で,様子を見に出向きたいと思います。そんな中,築地新居の子どもたちと一緒に登校しました。学校近くの「昭和町役場入り口信号」(いわゆる『すてないで』様の前)にさしかかった時。何と登校班の班長は,自転車が通り抜けるスペースをしっかりと空け,班員を整列させていました。きっと,教師が指導したのでしょうが,そのことを教師が居なくともしっかりと実行できる。昨今,社会科教育学の分野では,学習したことを「生かす」という学習段階で,注目の「学力」です。想像するに,これまでの班長がこの教えを引き継ぎ,脈々と引き継がれているのでしょう。大事にしたい「教え」です。立派!


 




2022年4月11日月曜日

年度はじめの押原小

 週明け月曜日でしたが,子どもたちが元気に登校してきました。2年3組山本学級では,算数の授業でグラフの読み取りの授業が行われていました。6年1組中込学級では,社会科で始まる日本の歴史のガイダンスが行われていました。(歴史の学習で大事なことは,何かをおぼえること以上に,先人の生き様や工夫,努力に触れること。たっのしーぞぉー(^^)v)一方,入学2日目の1年生は,学校生活の基礎・基本,ロッカーの使い方などを学習しました。また,移動の時は整列して列で移動することも訓練します。こうした積み重ねをしっかりしていくと6年生のように,身体測定時に,順番が来るまで整列し,黙って待つということもできるようになります。集団生活のイロハだと思います。大事。予定していた避難訓練は,都合により延期しました。近日中に実施します。もう1題。教職34年目にして,初めての体験がありました。昼休み,職員室側のドアを開け仕事をしていました。そしたら,掃除機を片手に持った少年が顔をのぞかせ,「ちょっと音が出ますがいいですか?」と尋ねてくるではありませんか!もうビックリ!掃除をしてくれる子どもから,このようなことを尋ねられること,気遣いをされたのは初めてでした。思わず,少年の頭をなでてしまったのは言うまでもない。6年2組横田君。立派。是非,そのセンスを大事にしてね。君の宝物だよ。