2022年4月21日木曜日

優しさのたくさん詰まった「1年生を迎える会」

 天候不順により延期していた「1年生を迎える会」を本日,中休みを利用して実施しました。6年生が1年生をエスコートして入場です。(ここでは,入場曲と言ったらテッパンの「となりのトトロ」の主題曲が流れています)。その後も,6年生がしっかりサポート。素晴らしい会となりました。学年毎に分担を決め,2年生以上の皆で仕上げた「記念メダル」を,5年生が代表して1人1人の首に掛けてくれました。このとき,5年生は全員,「入学おめでとうございます」と1年生に声を掛けていました。(←細かなことですが,先生方が御指導くださっていたわけです。)これを受けて,1年生も「ありがとうございます」と応じていました。何と,微笑ましいことでしょう。押小教育の底力をもう一つ。6年生は,1年生のサポートを終えると,皆,全速力で所定の場所に戻っていました。アーチを持つ係を担当した4年生も,仕事を終えるとこれまた,全力で所定の場所に戻っていました。この,キビキビとした子どもたちの動き。経年的な先生方の指導の賜。一長一短に身に付くものではありません。よき伝統として残していきたいです。さて,この素晴らしい会を企画してくれたのは,言うまでもなく児童会本部のメンバー。本部の皆さんは,登校時から,諸準備をしてくれました。さらに,彼らの後ろで,この会を成功に導いてくれたのは児童会主任の萩原先生。萩原先生は,私が出勤したときには既に,校庭にいました。優しさのたくさん詰まった「1年生を迎える会」となりました。素晴らしい押小の子どもたち。先生方。