ここ数日,堅い話が続いたので,子どもたちの学校生活の様子をお伝えしたかったのですが,今日の午前中は,この後お話しする「四校会」という会議に出席し,学校を留守にしました。学校に戻り昼食をいただいた後は,午後2時から本校の教育活動に関わる外部施設との打合せがあり,再び外出しました。午後3時過ぎに帰校した時には集団下校が始まり,結局本日は,教室巡りも,子どもたちと会話をすることもできませんでした。校長という立場は,学校を代表して外部と関わることも重要な職務であるため,このような日もあります。御理解下さい。そこで,「四校会」という会議について,少しお話しします。「四校会」は,私が出席する外部の会議の中では最も重要な会議の1つで,町立4校の校長・教頭が出席し,教育長さんをはじめとする教育委員会の事務方から御指導をいただいたり,連絡・調整・協議を行ったりする会議です。月に1回開催される,定例化した会議です。本校の田邉教頭先生は,本日デビュー戦でした。今回は,令和4年度最初の会議で,教育長さんから,昭和町教育委員会の今年度の教育方針や取り組む教育施策など,重要な御指導・御説明が有りました。押原小を始めとする各校は,子どもたちの実態に即しながらも,本日示された昭和町の教育方針を,具体的に推進していくことになります。例えば,外国語教育に代表されるglobal教育及びふるさと教育,さらにSDGsの推進などが求められています。子どもたち,保護者の皆様方の御期待に応えるべく,具体的な取組を考えておりますので,随時御説明いたします。どうぞ御期待下さい。