新任式の自己紹介で「教頭先生の好きなことは、DIYです」と話をしました。子どものころからプラモデルを作ったり、木工をしたりしてきた経験が今につながっているのかもしれません。本校に着任してからのDIYをいくつか紹介します。
1つ目は、児童玄関に「押杜川に住む魚たち」の水槽があります。その水槽用の電源を取るために延長コードが床に這っていたものを、天井裏を通しました。おかげで児童の通行もしやすくなりました。
2つ目は、教室に置き傘入れがあります。ある教室の、置き傘入れの扉を止めている金具が取れてしまったので、爪楊枝で埋め木をしてネジがしっかり止まるようにしました。
3つ目は、トイレットペーパーホルダーのふたの部分が取れてしまい、留めていた金具も見当たらなかったので、長ネジを通して直しました。
4つ目は、プールの更衣室のタオル掛けを刷新しました。少し、タオルがかけやすくなったことと思います。
それぞれの作業が終わった時に思うことは、「自分でもできた!」「みんなが喜んでくれるといいな♪」です。特に、「自分でもできた」は、次への意欲にもつながります。これって、子どもたちの学習にも当てはまることだと常々思っています。生涯にわたって学び続けることにも繋がっていきます。「できないことが、できるようになる喜び」を押原小の子どもたちにも感じていってほしいと願っています。
実は昨日もそうだったんですが,押越区登校班第2班班長の塩澤さえかさん(5年2組)は,班員が横断歩道を渡るとき,しっかりと笛を吹き,籏を出し,更に班員が横断し終えると,止まってくれたドライバーさんに対してお辞儀をしています。(写真は,今朝のもの)本当に立派な班長さんです。