朝,「山口県に記録的短時間大雨情報」が発令されたというニュースが,繰り返し流されていました。近年,私の幼い頃の雨の降り方とは全く異なる降り方,暑さも全く異なる暑さの夏となり,この先どうなることかと,不安がよぎります。しかも,大事なお子様方の命を預かっているだけに,熱中症のみならず,色々なことに対して「安全・安心」の対策を講じていかねばと考えているところです。そのような中,昨日は,「水害対策避難訓練」を実施しました。水害の時には,垂直避難が重要と言うことを学習して欲しいからです。本校に於いては,具体的には,1階に教室のある1・2年生を中心に,上位階に避難する等の訓練を行いました。実際,こんなことがあっては困るのですが・・・。しかし,「千年に1度の・・・」というフレーズが珍しくなくなった今,子どもたちにも真剣に取り組んでもらいました。(ちなみに,昭和町の浸水の危険性は,中央市との境の,釜無川の土手の決壊以上に,韮崎市の船山橋付近の決壊が,一番リスクが高いと言われています。←土地の高・低の関係です。)