2025年1月31日金曜日

2月を見据えて

 1月最終日。明日からは,はやくも2月です。第1週となる2月3日(月)からは,5年生をかわきりに,授業参観とPTA学年部会が目白押しです。保護者の皆様方には,年度末の御多用の中,場合によっては何度も御足労願うことになりますが,どうぞ宜しくお願い致します。そのような中,4年生は授業参観の機会を利用して,「10歳を祝う会」を開催します。子どもたちはこれまでの成長を振り返りつつ,その成長を支えてくれた家族をはじめとするお世話になった方々に感謝する心を学びます。そして,保護者の皆様方には,我が子の成長を愛でる機会にして欲しいと考えています。



本日,3校時に体育館をのぞいてみると,その4年生が余念無く練習に取り組んでいました。4年生の保護者の皆様,ハンカチ10枚または大きなバスタオルを用意の上,御来場下さい。
これとは別に新児童会は,この時期恒例の「6年生を送る会」を2月の最終日,28日(金)に開催を予定しています。本日昼休みには,6送会に向けての,新児童会による代表委員会が開かれました。いずれも「感謝の心」を育む機会となります。
さて,今日の給食はコレ!
ミニ黒パン,いかのかりん揚げ,野菜の中華風和え,とんこつラーメンに牛乳でした。なかでも「とんこつラーメン」は麺が汁を吸って伸びないように,ラーメン用麺に代わってスパゲティのパスタを代用した,アイディア満載のラーメンでした。とても美味しかったです。以上,報告まで。




2025年1月30日木曜日

跳ねる,跳ねる,跳ねる

 本日1・2校時,Camelia様主催の「体力アップ事業」があり,1・2年生が受講しました。

今回の中心テーマは「跳ねる」。

跳ねる

跳ねる
跳ねる




2025年1月29日水曜日

優秀な成績を修めた書き初め大会

 過日,書き初め大会の中巨摩地区審査会が行われ,慣例的に児童数にかかわらず各学年最低1名以上選ばれる「県特選」に,本校はベースとなる6名をはるかに上回る16名の作品が選ばれました。初めて書き初め大会(硬筆)に参加し見事県特選に選ばれた1年生と,小学校生活最後の書き初め大会(毛筆)で同じく県特選に選ばれた6年生の,それぞれの代表作を御紹介します。

まず,1年3組藤本めいさんの作品


次に,6年2組宮川莉歩さんの作品


〔脱線話〕・・・「希望の光」からの脱線ですが,私は高校生の頃(←松田聖子さんの全盛期),友人の勧めで山下達郎(←竹内まりやさんの御主人)という人の曲と出会い,以来“達郎”ファンを続けています。彼の作品の中に『希望という名の光(A Ray of Hope)』という曲があります。実は,仕事で疲れた時の帰り道には,今でも車の中で聞いています。保護者の皆様の中で,お仕事や家事,子育て等に疲れた方がいらしたら,YouTubeでも聞くことが出来ますので,是非一度聞いてみて下さい。スローなメロディーにステキな歌詞,達郎独特の声で,皆さんを応援,励まし,慰めてくれること,まちがい無しです。


2025年1月28日火曜日

本日スキー教室

 

スキー教室が,スタートしました。子どもは,初体験の5年生でも,すぐに上手になります。「楽しい」という思いを,お土産に持ち帰って欲しいです。




今頃,スキー教室のテッパンメニュー カレーライス(←おかわりFree!)を爆食していると思います(^o^)


2025年1月27日月曜日

とても嬉しく,とても幸せ

 中休みの本校,所々の様子。

校庭では,

押杜では,
蛍池では,
こんな所でも,
そして,テラスでは・・・
子どもたちが,校内の至る所で自由気まま,伸び伸びと休み時間を楽しんでいる事を,とても嬉しく思いました。また,そのような安全・安心を子どもたちに提供できていることを幸せに感じました。





2025年1月24日金曜日

新入児保護者説明会開催

 


昨日,令和7年度新入学児童保護者説明会を開催しました。来年度の新1年生は66名。男子26名,女子40名です。また,地区別では,押越が18名。河東中島が22名。紙漉阿原が16名。築地新居が10名です。ちなみに,新1年生を加えた,令和7年度の全校児童数は,今年度より14名多い380名を予定しています。

会では保護者の皆様に,教頭先生から学校の概要を御説明申し上げたほか,1年主任の古屋先生から入学に際しての準備物の説明等をしました。66名には元気に入学してきて欲しいです。
「昭和町学校給食週間」最終日となった本日のテーマは「山梨県の地場産物」part2でした。甲州ワインビーフを用いたBrownシチュー,山梨県産の生乳を用いた牛乳,ポテトとチーズのオムレツ,グリーンサラダ,ミルクパンという献立でした。今週は暖かい日が続き,良かったですね(^o^)

2025年1月23日木曜日

まとめと準備

 

本日,2・3・4・6年生は,これまでの学習のまとめとして国語と算数の学力テスト(観点別学力到達度診断)を行いました(1年生は無し。5年生は明日実施)。このテスト,本年度のまとめであると同時に,来年度に向けて,学習面でどんなことを準備していったら良いかを考える資料となります。どの子も,やり慣れない学力テストに,へこたれずに真剣に取り組んでいました。

学校給食週間4日目となる本日のテーマは,『山梨県の地場産物』でした。昭和町のお米を用いた「五食御飯」をメインに,北杜市生産浅尾切り干し大根の「ごまマヨあえ」,山梨県のブランド鶏である信玄鶏(←焼き鳥でも美味しい)の水炊き,山梨県で生産された生乳を用いた牛乳,そして赤魚の西京焼きでした。調理員の皆様,今日もごちそうさまでした。


2025年1月22日水曜日

【やまなし調ベラーズ ててて!TV】録画出演決定!!!

毎週金曜午後7時より,山梨放送(4chan)で放送中の【やまなし調ベラーズ ててて!TV】は,昭和町の特集を計画中とのこと。そして新たに,同番組内に「学校自慢」のコーナーを設けることとなり,栄えある第1回目となる学校紹介で本校を取り上げていただけることとなりました。そこで,昨日,山梨放送報道製作局の方が来校なされ,第1回目の打合せをさせていただきました。録画出演となる今回。収録と放映は,いずれも2月中になる予定です。タイトルコールの「 ててて!TV」は,某学年全員でさせていただけることになりました。詳しくは,詳細が決まり次第お伝えしますが,どうぞお楽しみに。

「昭和町学校給食週間」3日目となる本日は,「昔の給食」第2弾でした。昭和25年頃の給食として,(皆が大好き)揚げパン,(ウズラの卵どっさりの)おでん,甘酢和え,ぽんかん,そして昭和42年頃から給食に登場し始めたとされるミルメークが付く,今日も美味しい給食でした。



2025年1月21日火曜日

一番いけないのは,自分なんかだめだと思い込むことだよ

 

6年生の望月先生と野呂瀬先生は,学年便りとは別に4月より学級便りを発行しています。しかも,気まぐれではなく昨日の時点で40号と38号。それこそ精力的に発行しています。そのようななか,昨日の望月先生の学級便りは「知ってほしい,この名言」と題して,国語の授業で子どもたちが出会い,大事にしている言葉を紹介しています。タイトルの「一番いけないのは,自分なんかだめだと思い込むことだよ」はドラえもんのセリフで,小林柚奈さんが皆に紹介した言葉です。見髙将朱さんはヘレン・ケラーの「世の中は,つまらないことでいっぱいですが,それに打ち勝つことも,満ちあふれています。」と言う言葉を,丸山琉史さんはビートたけしの「人生は楽しいことばかりじゃない 苦しいと思うことも生きている証だと思えば楽しめる。」と言う言葉を,そして向山月梛さんはウォルト・ディズニーの「ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像する力がある限り,進化し続けるだろう。」と言う言葉を紹介しています。私が感心したのは,著名人の名言もですが,それ以上に本校6年生が,それぞれの言葉の意味や価値を理解し,共感しているという事実です。そうでなければ,それぞれの言葉を「紹介したい」等と言えないからです。子どもは体こそ小さく人生経験は少ないけれど,一人1人,人格と感性を持った存在。決してなめてはいけない。私の信条です。

学校給食週間2日目。今日のテーマは『昔の給食』。献立は,ソフト麺のカレーのあんかけ,野菜炒め,チーズ,黄桃缶,牛乳。ちなみに私は,ソフト麺にミートソースをかけて食べる『昔の給食』を楽しみにしていたバリバリ昭和時代の少年です。好きなお菓子はライダースナック。(;^^)ヘ..


2025年1月20日月曜日

郷土料理に舌鼓(したつづみ)

 

ハナミズキの葉が完全に落ちた,冬の中庭。とはいえ,正面の六角堂の左下には,1年生が生活科の時間に植えたチューリップの鉢が並んでいまして,冬来たりなば春遠からじの装いです。昨夜から今朝に掛けては(今週いっぱいだそうですが)とても温かく,雪でなくて良かったと胸をなで下ろしています。

昭和町学校給食センターは,今日から24日(金:今週いっぱい)までを「学校給食週間」として,地場物産や郷土料理,昔の給食を献立に取り入れることにしています。その第1弾となります本日は『地場物産と郷土料理』として,麦御飯,鶏肉のゆず風味焼き,湯葉のサラダ,みみ,ミルクプリン,牛乳が提供されました。「ゆず」は富士川町で,「湯葉」は身延町で,それぞれ収穫・生産された物が使われました。更に「みみ」は富士川町(旧鰍沢町十谷地区)の郷土料理で,小麦粉を練って薄くのばし,農作業で使うちりとりのような「箕(み)」の形に作り,かぼちゃや白菜など季節の野菜と一緒に味噌で煮込んだ,いわばお「ほうとう」の親戚のような食べ物です。個人的には,「湯葉」のサラダは格別でした。明日は,『昔の給食』だそうです。「給食が楽しみ」と言うのが登校の理由だとしても,立派な理由だと思います。
さて,昭和町立学校の教職員は,昭和町教育委員会の御指導の下,毎年悉皆で「情報セキュリティー」についての研修(web研修)を受講することになっています。本校の先生方は先週の水曜日に受講しましたが,私は本日受講し,無事「修了証」を頂戴しました。大事なお子様方の個人情報をお預かりしている身ですので,重要な研修と心得ています。


2025年1月17日金曜日

書き初め大会

 1週間のスタートが火曜日からだったとはいえ,給食が始まるなど本格的に3学期(0学期)が始動した今週。各学年とも,新春恒例の「書き初め大会」を実施しました。中でも,小学校に入学し本格的に平仮名を学習・習得した1年生にとっては,名実ともに初となる書き初め大会となりました。

お手本を1行ずつ折り,原稿用紙の真横に置いて一文字一文字丁寧に書き写しています。(←と言っても,お手本を1行飛ばして折ってしまい,全て書き終わってから,自分が1行飛ばして書き写していたことに気付き,ショックで立ち上がれなかったという苦い記憶が,五十数年ぶりによみがえりました。)
この時ばかりは,クラス全体が水をうったような静寂に包まれていました。
本日は,築地新居方面に出向きましたが,このような風景に出くわしました。雪を頂いた南アルプスが青空を背景に美しく輝き,その空には夜間の勤めを終えた月が,今まさに西の空に隠れようとしている。「あ・あ~,これが私の,そして子どもたちの唯一無二の故郷の風景」としみじみと思いました。



2025年1月16日木曜日

火災を想定した避難訓練

 

本日,児童が登校する直前,児童玄関前廊下の様子。5校時に,体育館を火元とする火災が発生したとの避難訓練に備え,「防火シャッターが作動すると,このような状況下を避難しなければならない」ということを,事前に児童に知っておいてもらいたいが為に,このような状況を意図的に作り出しました。午後1時30分。教頭先生の「訓練,訓練」に始まる一斉放送で,避難訓練を実施しました。


大きな混乱無く,いつもどおり落ち着いた行動の中で,訓練を終了することが出来ました。例年以上に寒い今年。全国に目をやるといつになく,住宅火災が発生しているように感じます。実際本日の訓練が役立つような場面があっては困ります。368名の大事な命をお預かりしているという重責を職員と共有し,今後とも万が一に備えていきたいと思います。

これに先立つ,1・2校時。1・2年生は,12月19日に続くCamelia様による「運動能力向上プログラム」第2弾に参加しました。今回も,
跳ねたり
投げたり,
掴んで,持ち上げ,バランスに気を付け運んだり,
はたまた,後ろ向きでS字に走ったり
手足を連動させて,ジャンプした後に開いたり・閉じたりと,色々な動きを楽しみました。「どう?楽しい?」と問うたところ,両手でローマ字の「C」をつくりながら,「たのC」とのこと。子どもは,正直です。







2025年1月15日水曜日

山梨日日新聞・・・二題

お日様が顔を出していたとはいえ,とても寒い日でした。

インフルエンザの大流行が新聞紙上を賑わせていますが,本校罹患者は今日現在2名です。

さて本日は新年を迎えて以降,山梨日日新聞で取り上げていただいた本校に関わる記事を二題お伝えさせて頂きます。

一つは,1月9日付けで取り上げて頂いた「ホタル復活へ地域一丸」で取り組むという記事。本校では,飼育委員会が主に飼育に関わることから,飼育委員長の原沢さんの立派なコメントが掲載されています。ちなみに,中学校代表でコメントを寄せた小林さん(←自然科学部(実験部)部長)は本校卒業生で,6年の小林さんのお姉さんです。
もう一つは,1月8日付けの「顔」で取り上げられた,本校2年高村さんの記事。第18回県小学生将棋名人戦新人戦で優勝したことを受けての取材記事。記事に寄れば「アプリで人工知能(AI)と対局し,腕をみがいている。」とのこと。優勝も見事ですが,むしろ熱中できることに出会えたことに幸せを感じ,「もう十分堪能した」と思えるときまで,将棋を大事にして欲しいと願っています。


2025年1月14日火曜日

今日の給食

 

本日から,3学期の給食がスタートしました。本日のメニューは,三色そぼろ丼,(大根おろしの)みぞれ汁,フルーツ白玉,牛乳でした。

2025年1月10日金曜日

神さまからの お年玉

 

さかのぼること3か月前。2年生3名が,校長室の窓越しに「校庭に落ちていました」といって20円を届けに来ました。そこで,「落とし主が出てくるまで,預かるよ。3か月経っても出てこなかったら,落とし物のルールで皆さんの物になるので,3学期の始業式の日に,また校長室を訪ねてください」と伝え,20円をお預かりしました。

約束どおり,昨日,3人が来室しました。昨日は,Ice cream dayの対応が忙しく,丁寧な話が出来ないので,「申し訳ないけど,明日(=本日)もう一度来てくれますか」と依頼し,昨日は教室に戻ってもらいました。

わたしは,割り算の問題に思案しました。20円を3人に分けるにはどうしたらよいか・・・。すると昨晩,神様が私の枕元にお出ましになり,「一人ずつにお年玉を与えよ」とお告げになりました。私は早速お年玉袋を用意し,お駄賃(←,諸物価高騰で,金額も高騰しているのかも知れませんが,私が子供の頃,友達のおばあちゃんがちり紙に包んでくれた程度の額)を袋に入れ,渡す事にしました。

しかし,ただ渡すだけでは芸が無いので,3の段のかけ算をして3✕6は18。「2円余るけどうする」と問い返すと,彼らが口にしたのは「2円は校長先生にあげる」というものでした。学生時代に,フレーベルという教育学者の論説を学びましたが,フレーベルは「子どもは神の子」と解きました。まさしく,この子等は神の子だと思いました。神様は,この子どもたちの真面目さとやさしさを十分承知した上で,私に説かれたのだと思いました。2年1組の有泉さん,柿島さん,佐野さん。「是非あなた方の真面目さ,正直さ,優しさをずっと大事にしてください」というメッセージを添えさせていただきました。



2025年1月9日木曜日

3学期=0学期,スタート!!

本当は,こちら

Ice cream(商品名 ロッ● 雪見だい●く)の話をしたいのですが,1年の始まりがこちらだと,「不謹慎,不見識だ」とお叱りを受けそうなので,定石のこちらの話から。



本日,48日間(5年生は49日間,6年生は47日間)に渡る3学期がスタートしました。今回も,インフルエンザの流行を危惧して,クラス毎,リモートでの始業式とさせていただきました。子どもたちには,太田教育長さんが説かれる,「3学期はまとめの学期であると共に,0学期,来年に向けての準備の学期」,というお話をさせていただきました。今回も「児童代表 3学期に向けて」として2年2組河田さん,4年2組河田さん,6年2組上田さんの3名が,No原稿(丸暗記)で,スピーチをしてくれました。素晴らしかったです。



そして,越年となっていました,ふるさと祭りでの労働の対価,雪見だいふくを1年生から6年生の皆で食べる(←ここが肝腎。欠席者の分は,しっかり取っておいてあります。)お楽しみTimeを実施しました。子どもたちの,この満足げな表情,読み取っていただけるでしょうか。子どもたちには,小学校の授業の中で,皆で普段出来ないIce creamを食べたということを,小学校生活の楽しい思い手での1Sceneとして記憶に留めて欲しい。企画者としては期待するところです。感想は直に,お子様に聞いてみていただきたいと思います。