2025年1月21日火曜日

一番いけないのは,自分なんかだめだと思い込むことだよ

 

6年生の望月先生と野呂瀬先生は,学年便りとは別に4月より学級便りを発行しています。しかも,気まぐれではなく昨日の時点で40号と38号。それこそ精力的に発行しています。そのようななか,昨日の望月先生の学級便りは「知ってほしい,この名言」と題して,国語の授業で子どもたちが出会い,大事にしている言葉を紹介しています。タイトルの「一番いけないのは,自分なんかだめだと思い込むことだよ」はドラえもんのセリフで,小林柚奈さんが皆に紹介した言葉です。見髙将朱さんはヘレン・ケラーの「世の中は,つまらないことでいっぱいですが,それに打ち勝つことも,満ちあふれています。」と言う言葉を,丸山琉史さんはビートたけしの「人生は楽しいことばかりじゃない 苦しいと思うことも生きている証だと思えば楽しめる。」と言う言葉を,そして向山月梛さんはウォルト・ディズニーの「ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像する力がある限り,進化し続けるだろう。」と言う言葉を紹介しています。私が感心したのは,著名人の名言もですが,それ以上に本校6年生が,それぞれの言葉の意味や価値を理解し,共感しているという事実です。そうでなければ,それぞれの言葉を「紹介したい」等と言えないからです。子どもは体こそ小さく人生経験は少ないけれど,一人1人,人格と感性を持った存在。決してなめてはいけない。私の信条です。

学校給食週間2日目。今日のテーマは『昔の給食』。献立は,ソフト麺のカレーのあんかけ,野菜炒め,チーズ,黄桃缶,牛乳。ちなみに私は,ソフト麺にミートソースをかけて食べる『昔の給食』を楽しみにしていたバリバリ昭和時代の少年です。好きなお菓子はライダースナック。(;^^)ヘ..