有りったけの声を出して,友達のために応援演説をする子ども。ジェスチャーを交え,自身への投票を訴える候補者。責任者が高熱のため欠席し,突如,応援演説を任されたのに,臆することなく応援演説をする女児。しかも候補者は男児であるにもかかわらず・・・。緊張,恥ずかしさ,落選への恐れを乗り越え,あらん限りの力を振り絞って成長しようとする姿。2分の演説を丸暗記する力。そこには,年齢に関係ない,「真剣」に物事に取り組む「人」の姿がありました。感激しました。感動しました。選挙なので希望が叶う子もいれば,残念ながら希望に手が届かなかった子も出てきます。精一杯頑張ったのに,希望に手が届かなかった子どもにどのようなFollowをするか。まかり間違っても,立候補した事に「後悔の念」を抱かせるようなことがあってはなりません。教師の腕の見せ所です。
押原小学校公式ブログ
2024年11月22日金曜日
頑張った子どもたちに,教員は如何に応えていくか
2024年11月21日木曜日
雨ニモマケズ 風ニモマケズ (担当:たんぽぽ2組担任 深澤和子)
2階のテラスには,かつてふれあい祭りの販売にかかわり,ラベンダーやミントなどのハーブが植えられました。その名残が今年も見られます。雨ニモマケズ風ニモマケズ,夏の酷暑にも耐え,ヘチマに劣らず存在感を示しています。たんぽぽ2組で植えたオクラも実をたくさんつけました。自然の力に畏敬の念を感じずにはいられません。
2024年11月19日火曜日
立会演説会に向けて (担当:たんぽぽ1組担任 髙野浩介)
昭和町教育委員会及び3小学校と押原中学校は,「ほたる愛護会」等と連携・協働してほたるの飼育活動に取り組むこととなりました。これを踏まえ,本日,水槽等の飼育道具と,蛍の幼虫の餌となるカワニナ(巻き貝)が,学校に届きました。今後,押杜に蛍が舞う光景を夢見て,教育活動として蛍の飼育活動に取り組んでいきます。乞う,御期待。本日は,たんぽぽ1組担任,髙野浩介先生に御担当頂きます。
毎年,11月の後半に差し掛かると「いよいよこの時期か…」と感じます。それは何かというと,児童会選挙です。取り組み自体は10月の半ばから行っているので,1か月以上活動していますが,11月24日(金)に行われる立ち会い演説会で一旦一区切りがつきます。今日は,その立ち会い演説会のリハーサルが体育館で行われました。各候補者や責任者が集まり,本番の動き方の確認を行いました。子どもたちはみんな,返事をするタイミングや歩く動作,座る動作など一つ一つの動きが見られていることを意識して練習していました。その様子を見ると緊張している様子が分かり,子どもたちがこの演説会にかけている思いが伝わってきました。
数少ないこのチャンス,どの子も,本番は100%の力が出せるようにぜひ頑張ってもらいたいと思います。
2024年11月18日月曜日
3年生、警察署・消防署見学しました! (担当:なかよし担任 新海教子)
風の強い,寒い朝でした。そのような中,毎朝,用務員の小澤さんが落ち葉をかき集めてくださっています。御苦労がしのばれます。(最前列の女児は,「話す人の方を向いて話を聞く」という先生の教えを守り,発言児童の意見に耳を傾けている,しっかりしたお子様です。)
そのような中,本日は授業観察で1年2組吉岡学級にお邪魔し,道徳の授業を参観させて頂きました。子どもたちは,自分の考えを発表したり,その意見を聞いて自分の考えをまとめ,学習プリントに記したりと,とてもしっかりと学習をしていました。入学してはやくも8か月が経とうとしています。その姿は,伝統ある押原小学校の押しも押されぬ立派な児童でした。
2024年11月15日金曜日
今年度のどんぐり読書 (3-3担任 斎藤 英里香)
本日の給食です。子どもも,大人も大好きハンバーグ。
ドイツ第2の都市,ハンブルグ(Hamburg)。このハンブルグで生まれたハンバーグ。いわれは,Hamburgを英語読みするとハンバーグになるからだとか。ナルホド。。。今日は,3年3組担任,斎藤先生に,御担当いただきます。
10月28日から11月8日まで,押原小学校では「どんぐり読書」が行われていました。休み時間になると図書バックを持った子どもたちが,我先にと図書室へと向かっていきました。
どんぐり読書期間中は,様々なイベントが行われていました。その中でも,今年度初の試みとして,「学年別対抗休み時間アート作成」がありました。中休み・昼休みに本を借りたとき,学年別に掲示した下絵に,ペットボトルキャップを貼って作品を完成していきます。
「先生,もうりんごがうまったよ!」「絵が二枚目になった!」と嬉しそうに報告してくれました。
この機会に,たくさんの本と出会った子どもたち。どんぐり読書が終わってからも,引き続き,たくさんの本と触れ合ってもらいたいです。
2024年11月14日木曜日
一緒にやるっていいな (4-3担任 石田陸人)
最近,子どもたちが一緒に活動することの素晴らしさを感じることが多いです。その中で2つのことを紹介させてもらいます。理科の学習において,ものの温まり方を学習しています。慣れない試験管やビーカーの扱いに苦戦しながらも,班のみんなと協力して実験をしていました。実験が上手くいかないときに,今度こそと祈るような気持ちで見る姿がありました。
2,3枚目の写真は,選挙の準備の一コマです。1つのポスターを4人で囲み,作成しています。「ここはこうした方がいいよ」と積極的に声をかけたり,「なんでこの絵を描いたの」と楽しそうに笑ったりする姿がありました。子どもたちで学び合って大きく成長してもらいたいです。
ようやく,色づいてきました。
2024年11月13日水曜日
読書の秋~どんぐり読書~ (2-3担任 佐野 涼子)
今日は授業観察で,3年1組(石田学級)にお邪魔し,国語の授業を拝見しました。先生が笑顔で子どもに語りかけ,子どもたちも発言した後は,満足げな笑みを浮かべて着席する。「これぞ授業の基本だな」という授業を見させて頂きました。校長室への帰り際に,鈴木りずさんから「校長先生,これあげます」と折り紙のお土産を頂きました。還暦にして小学生から折り紙をプレゼントされる。幸せの極みです。さて,本日は,佐野涼子先生に御担当いただきます。
10月28日から11月8日までの間,押原小学校では「どんぐり読書」が行われていました。休み時間になると図書バックを持った子どもたちが,2階の図書室へ楽しみに向かっていきます。
どんぐり読書期間中は,様々なイベントが行われました。例えば,「先生方のおすすめの本のコーナー」が設置されていたり,中身がひ・み・つの福袋ブックが借りられたりしました。
「先生のおすすめの本,借りたよ。」「福袋の中に,本とプラス1冊券が入っていたよ。」と嬉しそうに本を借りていました。11月8日には,司書の先生や図書委員会の5・6年生による「パネルシアター」も行われました。
たくさんの本と出会い,心を豊かにしてほしいです。