2025年2月17日月曜日

学んだことを「生かす」・・・リアルなリユース

 早春のふるさと昭和の風景を1枚。

数日前は,土が固くなっていた土地が耕され,肥料も加えられたのでしょう。見るからにお布団のように柔らかいフワフワの畑となっていました。土・日を経た畑を見ると,マルチがまっすぐしかもしわ無く張られていました。更に小さなビニールハウスのいわゆる骨が等間隔,幾何学模様に立てられていました。これぞまさしくプロの仕事です。農業といえども,ここまでくると一種の芸術です。子どもたちには,自慢すべき故郷の風景して,まぶたに焼き付けてほしいものです。

昨年の4年生(現5年生)は,社会科で3Rを学んだ後,ふるさとふれあい祭りでバザーを企画,家で不要品として眠っている物に光を当てる取組をしました。ところが,ここでも売れ残りが出てしまい,それらの活用を検討しました。当時の担当である渡辺先生と松田先生が相談したのは中央市にある「特定非営利活動法人 地域つながりお茶会ちびチュウ」様でした。この度,その「ちびチュウ」様からお手紙を頂き,そこには4年生が贈った品をにこやかな表情で受け取る幼子の写真と共に,「その後の活動にて,必要とされている親子に無事お渡しすることができました。おかげさまで,多くの親子に喜んでいただくことができましてた。」とするメッセージが添えられていました。ちびチュウ様,有難うございました。御紹介致します。