用務員の小澤さんが,押杜・校舎近くの桜が,4輪ほど花を開花させているのを見つけてくださいました。時折,「季節外れの・・・」等というニュースに接することはありますが,まさか,自分の身近でもおこるとは。桜を愛でられるのは嬉しいですが,ちょっと・・・?!
好天に恵まれた一昨日,2日(水)に,5年生は前河東中島区長 神宮寺良吉 様と,本校学校運営協議会会長 志村隆 様(中島在住)のお力添えを得て,稲刈り体験をしました。まだまだ田んぼが広がる押原地区故に,「小学生が稲刈り」といってもさほど驚きませんが,全国的に見ると,人的・物的に環境が整わなければ出来ない貴重な体験。本当に,有難いことです。ちなみに,子どもたちは,鎌を手前に引いて刈るということはなんとか出来ましたが,縛るという行為には苦戦していました。実は私もそうですが,日々の生活から「縛る」という場面がなくなりつつあり(新聞は袋に入れて出し,結わえるは結束バンド。靴もマジックテープになり・・・),手先を器用に扱うということも含め,学校という場での体験活動を充実させていった方がイイなと,思いました。ちなみに,5年生が収穫した“新米コシヒカリ”は,13日開催のふれあい祭り内,押小スマイルマーケット内で販売しますので,是非,お立ち寄りください。