2024年12月10日火曜日

「感謝」(担当:教頭 飯室林)

 

本日,山梨日日新聞に於いて,今月3日付けblogで御報告した,6年生による町議会見学の様子が掲載されました。川中椋仁さんのコメントも,素晴らしかったです。今日は,飯室教頭先生に御担当いただきます。ちなみに,教頭先生のリポートを以て,今期の先生シリーズは千秋楽となります。


「感謝」①前回1学期の担当ブログの中で、DIYのことについてお伝えしました。自分でもできそうなことについては常にチャレンジ精神をもってTRYしてきていますが、学校という大きな規模になると、到底、わたしのDIY能力では、太刀打ちできない事案に遭遇します。今回は、プロの力で修繕された箇所を紹介します。

1つ目は、校庭の防球ネットです。1学期に強風のため破れてしまい、電線に接触しそうでした。夏休み中に業者が入り、新しいネットに交換されました。

2つ目は、校舎中央階段吹き抜けの高窓です。少し開いた状態のまま、閉まらないままでいました。これも夏休み中に高い足場を組み、ちゃんと閉まるように直していただきました。

プロの方々の力なくしては成しえない事例です。元のように直していただいたことに「感謝」です。



「感謝」②

中央市のコンビニで事件が起こった日、安全確保のために児童の下校に教師が付き添いました。下校の付き添い後、教師から報告を受けたのですが、その時に、「多くの保護者の方や地域の方が下校路に出てきてくれました。」という報告を多く聞きました。また、「この先は、私がついていくから、先生は別のグループについて行ってください。」と言ってくださる方もいたようです。

このような緊急事態の時には、多くの助けが何よりも有り難いです。このような対応をしてくださる押原小学校地区の皆様に「感謝」です。

 

人は一人では生きていけません。多くの人の支えがあるから生きていける、生活していけるのだと思います。常に周囲に「感謝」の気持ちをもって過ごしていきたい、子どもたちもそう思えるように成長していってほしいと常々思っています。