2024年12月4日水曜日

充実する“押原小教育”

 

本日,押原小学校に勤務の御経験もある中北教育事務所指導主事 有泉武士 先生を講師にお招きし,2年2組大久保有羽学級で,生活科の授業参観及びそれを踏まえての授業研究を行いました。授業のテーマは「みらいファーム(紙漉阿原)をつたえよう大さくせん!!たくさんの人にみらいファームのどんなことをつたえたいか考えよう」でした。2年生への進級直後から,大変お世話になってきたみらいファーム。そこでの沢山の出会いや経験を下に考える授業でした。


子どもたちが,子どもたちなりに一生懸命に考え,鉛筆を走らせる。人が学ぶ姿とは,本当に素敵です。子どもが真剣に学ぶ姿。保護者にお伝えし,誉めて欲しいです。
西門を入った右手には,ビオトープとは別に,昭和町のシンボル源氏ほたるが飛び交えるようにと“ホタル川・ホタル池”が有ります。過去には,ここが源氏ホタルの生息地になるようにとChallengeしたこともあったそうです。ところが,押杜がホタルの生息環境としてマッチせず,なかなか,“ホタル川・ホタル池”とはならなかった経緯がありました。そこでこの度,再度,昭和町源氏ホタル愛護会及び昭和町教育委員会と協働し,源氏ホタルを飼育・放流するProjectを推進する事となりました。

本日,昭和町源氏ホタル愛護会及び昭和町教育委員会の方々が来校し,いよいよProjectがスタートしました。
本校では,飼育委員会を中心に,源氏ホタルの幼虫の飼育を行う事になりました。飼育が成功し,来年の6月には,“ホタル川・ホタル池”に源氏ホタルが舞う光景を見てみたいと思います。