本校に於いて,児童の「安全・安心」確保の要・保健室。外傷から打ち身,近頃は心のケアーから食物アレルギーを含むアレルギー対応まで,幅広い守備範囲をもって,子どもたちを守ってくれています。集計によると,一日に概ね10人~15人程度の子どもが来室します。「お子様が発熱しました」,或いは「お子様がケガをしました」などの連絡が学校からあり,保健室に出向かれた方も少なからずいらっしゃるかと思います。本日は,その保健室の守護神,養護教諭の加藤先生に御担当いただきます。
少し前のお話ですが・・・11月8日(いい歯の日)に2年生を対象に,学校歯科医の小澤篤人先生(にいな歯科)と歯科衛生士さん2名をお招きし,歯みがき教室を実施しました。
小沢先生からはパワーポイントを使い,「どうしたらむし歯になるの?」「お酢に卵を入れたら?」「むし歯になりやすいおやつや飲み物は?」「どうしたらむし歯にならないの?」などお話をいただき,歯のことについてたくさん学びました。子どもたちも興味津々に聞いていました。また,歯科衛生士さんからみがき方の指導を受けながら,実際にみんなでみがいてみました。歯をみがく順番やみがき残しが多いとことを意識しながら一生懸命みがくことができました。
健康な歯を守ることは,全身の健康を守ることにも繋がります。正しい歯みがき習慣を身につけることができるように,今後も歯みがき指導を実施していきたいと思います。また,年度初めの健康診断でむし歯の治療勧告があったご家庭でまだ受診をされていない場合は,冬休み等を利用し是非受診の方をお願いいたします。