昨日,『CS感謝の集い』終了後,第2回学校運営協議会(会長 志村 隆 様)が開催されました。(皆様御存知のことかと思いますが,学校運営協議会という協議組織を持つ学校を,コミュニティ・スクールと称します。)子どもたちの成長を見届けた後の協議会だったものですから,色々な御指導と御意見を頂きました。中でも,11月1日付け朝刊各紙が報じた「不登校の小中学生が昨年度は過去最多となった」という報道に触れ,本校は児童数368名規模にもかからず,昨年から今現在に於いて「不登校児童数0」と報告すると,ひとしきりそのことが話題となりました。また,来年度に向け,今現在2年生から3年生,4年生から5年生への進級時に行っているクラス替えについても,協議がなされました。
さてお約束。昨日の「集い」の報告の続き。圧巻だった,1年生から6年生まで360名(欠席8名)による全校合唱。大変,御好評を頂きました。指揮者は,浅川りゅうまさん(5年2組)と小林ゆずなさん(6年2組)でした。音楽委員会委員長 和田 るか さんの話も立派でしたが,「皆の発表を聞き、実際に感じたことを言いたい」とこだわりを見せた中澤けんしんさんの感想発表。衆目の視線に耐え,考えながら真実の言葉を紡ごうとする姿は,誠に立派でした。卒業間近の実力派6年生でなければ出来ません。日常を取り戻した押原小学校。日本晴れの中,3年生はお弁当を持って校外学習に出かけていき,1年生は押原の杜で,伸び伸びと晩秋の秋探しに興じていました。