2024年11月5日火曜日

ごみはどこへ (4-2担任 小笠原莉玖)

 

3連休明けではありましたが,8時20分から体育館で,全校そろって歌声集会を行いました。望月麻絵先生御指導の下,音楽委員会と合唱部がリードしながら,CS感謝の集いで発表する「世界が一つになるまで」と,来校者も含め全員で歌う「富士山」の2曲を練習しました。何にしても,皆の心が一つになるということは,なんと素晴らしく,気持ちいいことかと,実感する一瞬でした。(人間社会に「分断」などということは,有ってはならないと思います。)本校は,「豊かな心を持ち 人を思いやることができる やさしい子」の育成を目指しています。また「富士は日本一の山」のフレーズを,郷土の誇りを胸に自信を持って歌える子どもたちは,なんと幸せ者だろうと,そのようなことを思いながら歌いました。

本日は,4年2組担任,小笠原莉玖先生に御登場いただきます。





1025日(金)、4年生は社会科「ごみはどこへ」の学習で、中巨摩地区広域清掃センターへ行きました。ごみが収集車からどのように運ばれ、処理されるのかを学び、実際にごみピットのクレーンが動くところも見せていただきました。クレーンを使ってごみを上から落とし、細かくしている様子を見ながら「1200kgも一気に持ち上げられるなんてすごい!」「それぞれの家から思っていたよりもたくさんごみが出てる」という声が上がりました。また、資源ごみをリサイクルするためにペットボトルや缶を分別している様子も実際に見ました。

最後に、ごみ収集車がごみの重さを量るための計量器の上に約30人の子どもが乗ってみると… なんと、1000kgを超えていました!

この後は、シルクの里公園でお弁当を食べ、元気いっぱい体を動かしました。

普段何気なく捨てているごみ。資源を大切にするために、ごみを減らすために、自分たちには何ができるのかをこれからの学習でも引き続き考えていきます。