押原小学校には,給食をしっかりと食べて欲しいという願いの下,「13時15分までは校庭に出て遊ばない」というルールがあります。逆に13時15分が過ぎると・・・子どもたちは一斉に,お目当ての場所に駆け出していきます。あたかも,伝書鳩レースに参加している鳩が,一斉に自由な空に解き放たれ,ゴールに向けて飛び立つがごとくにです。私は,この光景が大好きです。校長として,お預かりしている大切な子どもの心が解き放たれていることを実感できるからです。不登校児童0。このようなことに由来しているのではないかと,考えています。
自称,「押小の嵐山」。大好きな風景です。今日は,たんぽぽ2組担任,深澤和子先生に御担当いただきます。
2階のテラスには,かつてふれあい祭りの販売にかかわり,ラベンダーやミントなどのハーブが植えられました。その名残が今年も見られます。雨ニモマケズ風ニモマケズ,夏の酷暑にも耐え,ヘチマに劣らず存在感を示しています。たんぽぽ2組で植えたオクラも実をたくさんつけました。自然の力に畏敬の念を感じずにはいられません。