10月8日(日)に,本校は5年ぶりに開催された町主催「昭和町ふるさとふれあい祭り」に,学校行事として参加しました。学習としての位置づけは,第1回目の参加時から一貫して“キャリア教育”。当日だけの取り組みではなく,事前に販売物を製作・準備し,その商品を出店で販売するというものです。労働の帰結としての売上金をどうするか。これまでの流れを参考にしつつ,教育(指導)の一環で,職員会議で協議しました。平和の小物を販売した6年生は,売り上げの一部を,ユニセフを通じて,戦禍に苦しむ子どもたちに送ることとしました。残りをどうするか。今年は例年以上に材料費がかさみ,全校児童に文房具を配るほどは残りませんでした。働くことの重要な意味や意義に,働きの対価として報酬を得,必要な物や欲しいものを買うということがあると思います(保護者の中には,御自身へのご褒美としてスイーツを購入するというのも・・・)。そこで,今年は2度に分け,給食にデザートが付かない日に,デザートを付けることとしました。第1弾の本日は,「MILKプリン」でした。働くことの喜びを,少しでも感じてくれたならば幸いです。そのような訳で,本日の給食に,MILKプリンが提供されたのは,本校だけ。近日中に,第2弾があります。
過日,御殿場市に在住の知人から,「静岡県側の富士山に今年は冠雪が少ない」という話を聞きました。今朝,押越から南アルプスを望むと「アララ・・・本当!12月というのに雪が・・・」。これも,暖冬のせいでしょうか。