先日児童会役員より、児童総会の資料が渡されました。3年生にとっては初めての児童総会です。今までの児童会との関わり方とは違い、自分たちの考えを1年間の児童会の活動に反映できることに,とてもやる気を持って取り組みました。今までの経験を活かしながら自分たちの考えをたくさん出すことができ、質問や賛成意見、もっともっともっ~とよい押原小学校にするために、こんな取り組みもしてほしいと修正意見も出すことができていました。
また、今回の話し合いは学級の委員長たちにとっても初めての学級会となりました。話し合いの前にどのように進行すればよいのかを話し合い、委員長を中心に自分たちだけで学級会を進行することができていました。決められた時間の中でどうすればみんなの意見を集めることができるのか、臨機応変に考え、クラスをまとめる姿は、本当に立派でした。これからのクラスの成長が期待できる素敵な機会となりました。
さて,今日は,その3年1組を訪問しました。3年生は理科の学習で,「春の生き物」のお勉強をしています。卵から→幼虫→さなぎ→成虫の変態の過程を学習します。農村地帯の昭和町は,昔はそこかしこにキャベツ畑が広がり,難なくモンシロチョウの卵を見つけられたものですが,今は・・・。子どもたちが,人差し指の上にモンシロチョウを乗せ,私に見せてくれましたが,命を尊ぶ心も育んでもらいたいですし,しっかりと指導します。