2024年5月28日火曜日

安全と安心が何よりも大事

6月1日より水泳指導が始まるのに合わせ,昨日,日本赤十字社山梨支部より指導員2名,鈴木様と野沢様(野沢様は昨年,5年生(現6年生)が環境について学習した「総合的な学習の時間」で年間講師を務めて頂いた「あの」野沢先生です)にお越し頂き,教職員を対象とした救急法講習会を実施しました。

実際,救急法講習会で学習したことが役立つような場面があっては困るのですが,参加者全員,「もしもの時」に備え,心肺蘇生法(「人工呼吸」や「心臓マッサージ」,AEDの使い方)を学びました。


本日4年生は,社会科の学習(水道の水はどこから)の一環で,事前に予定していた平瀬浄水場と荒川ダムに,お弁当持ちで出向きました。大雨・洪水に関する注意報・警報は出てはいませんでしたが,九州・四国地方では線状降水帯が発生するかも知れないといった空模様でしたから,急遽当該学年を集め,「決してのぞき込まないこと」,「山際故,少しでも不安を感じたら躊躇せず帰校する」等,安全確保について確認をし,出発させました。明日からは,5年生の林間学校が始まります。教頭先生が団長として引率に当たりますが,安全第一を確認します。

本日,「健康診断,女児も上半身裸?着衣OK?横浜市の小学校で物議」と題する毎日新聞の記事が,ネットニュースで配信されていました。ちなみに本校の学校医(内科)は河東中島の森川医院に依頼しており,3年生以上の内科検診には松井先生が御夫妻(奥様も医師)で来てくださり,男女別別室で検診してくださっています。また,記録は女子には女教諭が,男子には男性教諭が行っています。1・2年生は,男女同室ですが,検診場所はパーテーションやカーテンで検診を待つ子と隔てるようにしています。