2024年1月12日金曜日

気嵐(けあらし)発生

今朝,押杜川の源流域,柳の木の下に気嵐(けあらし)が立ち上っていました。ちなみに,ものの本によると気嵐とは,「冷たい空気が温かな水面の上にある時,川や海から蒸発する水蒸気が冷やされることによって発生するもので,これは蒸気霧の一種。秋や冬に放射冷却によって冷え込みが厳しくなった時に発生しやすくなる」と書いてありました。西門から入ってくる子どもの中には ♨ かと,勘違いした子どもも居たかも知れませんが,そもそも,押杜川の水は地下水で,この時期,外気温より温かいので発生します。3学期がスタートして4日目。毎朝,こんな寒い中を登校してきた子どもたちには疲れも溜まっていると思います。この土日,ゆっくり休ませていただきたいと思います。月曜日に向けてReset。