今週は「学校給食週間」ということで,地場産物を活用した給食が毎日配食されます。事前に配られた献立に,本日は「富士桜ポークヒレカツサンド」と記してあったものですから,「給食センター,攻めるなぁ~」と期待値UP↑。やいやい「まい泉」みたいのかなぁ,等と勝手に期待していました。実際に提供されたのはこちら。
あっそうか。「バーガーみたいに丸パンに挟むのか」と思いパンを持ち上げたところ,パンに切れ目が入っていませんでした。給食センターとパン屋さんとの連絡ミスなのか?????。フランス料理界の重鎮・三國清三シェフの「若い時こそ,沢山の『本物』に触れる必要がある」という言葉を,教育の世界においても当てはめ,信じる私にとっては少々いただけない給食でした。たかが,225円の給食。しかも,パンに切れ目が入っているかどうかの話。そんなに目くじら立てなくても・・・,とも思いますが,「パンとお肉を同時に口に入れれば同じ」という発想には立てませんでした。ついつい,授業に向けての教材研究を行っていた時の“わるい虫”が疼きました。今日は啓蟄か?