2年生は本日,地域の「焼き芋名人」に御指導いただく中で,生活科の一環として収穫したサツマ芋を用い,焼き芋大会を行いました。湿らせた新聞紙で芋をくるみ,更にアルミホイールでつつんでたき火の中に投じます(←幼い頃,祖母は「くべる」と言っていました)。一般に,外で火を燃すこと自体が禁じられている昨今において,もはや伝説的な技と体験です。(←今回の活動に向け,消防署や役場等,多くの機関に事前連絡を行いました。そうしないと,勝手に出来ない体験です。)今やスーパーマーケットの方が進化していて,本格的な石焼き芋を店内で販売する時代。たき火の雰囲気,いぶされる煙(←祖母は「けぶ」と言っていましたが・・・。)のにおい。薪が燃え尽きた「おき」火の感じ(←キャンプブームで,子どもの中にはなじみのある子も多いのでしょうか?)。これ等全ての本日の経験が,人生で最初で最後の子もいるような気がします。そうだとすると,チョットさみしい気もしますし,それゆえ味覚も含めた本日の体験は,子どもたちにとって貴重な体験,学習だったように感じます。私もご相伴にあずかりましたが,これぞ焼き芋という味でした。ジャマイカ出身のディーナ先生は,はじめて(fast Time)だって(゚Д゚)