3年生は,本日,「社会科」と「総合的な学習の時間」の一環として,押越にある「山梨とれたて農園(なす農家)」の長瀧さんの畑へ見学に行きました。「農家の仕事」を実際に目で見たり,体験したり,話を聞いたりしてきました。3年生は,昭和町の農業について社会科で学習しています。「なす」が昭和町の特産物であることを知りました。実際に,たくさんのなすが実った畑を見て,なすの収穫量の多さを実感していました。最後には,収最穫体験もさせていただき,とれたてなすのお土産もいただきました。昭和町のなすについて学習していく中で,子どもたちから,ふれあい祭りで「なす」を販売し,その素晴らしさを発信できないかと提案がありました。そこで,本日,長瀧さんに「ふれあい祭りで,なすを販売させてくれませんか?」とお願いをしてきました。「昭和町のなすのよさをみんなに伝えます。」「チラシを作って,なすのことをふれあい祭りで伝えます。」など,なすをPRすることを約束し,ふれあい祭りで販売する「なす」を提供してもらえることになりました。長瀧さんからも,「昭和町のなすの素晴らしさをPRしてください。」とお願いされ,子どもたちは嬉しそうでした。ふれあい祭りでは,昭和町の「なす」PR大使(←3年生は昭和町企画財政課様から「昭和町ジュニア宣伝大使」に任命していただける予定です。)となって活動してきます。楽しみにしていてください。
昭和町の子どもでありながら,ほとんどの子どもが,ナスの収穫は初体験。ナスの収穫を通して“ふるさと昭和”に触れ,”ふるさとのナス“をとおしてふるさとに誇りを抱く。何とステキな学習でしょう。押原小は本年度,昭和町教育委員会より郷土学習重点校に指定されています。(深澤,談)朝,子どもの持つ水筒から,氷が奏でるカラン・カランという涼しげな音が聞こえてきました。保護者の子どもを思う愛情の音に聞こえました。