2022年11月16日水曜日

下半期の押小教育について,じっくり語り合う

 昨日,第2回目(臨時会を含めると3回目)の学校運営協議会が,開催されました。内容は,上半期の学校が行なってきたことの反省と,令和5年度に向け,学校が,この下半期に考えていきたい事柄に付いて,委員の皆様から御意見を頂くという2本立てでした。全ての委員さんから複数回,御発言がある中身の濃い話し合いとなり,2時間を超える会議となりました。しかも,基本的に学校が御提案申し上げた考えに御賛同頂く中で,具体的な御提案も頂き,教育委員会のお立場で御参加なされた方々にも「とてもいい話し合いだったと」評価を頂きました。上半期の取り組みについては,過日実施した「ふるさと探検」について,「とてもいい企画だった。来年度も行って欲しい」といった意見を頂きました。また「子どもをほめめて育てることは大事なことだ。校長賞の取り組みはよい。」と言った御意見も頂きました。熟議となったのは,後半の,来年度に向けての部分。私は町長さんがことある毎にお述べになる,「持続可能な発展」を,昭和町立小学校としてどのように推進していくかと言うことについて,具体的に考えを述べました。委員の皆様方からは賛同を頂きつつも,注意すべき事や具体的な対案を頂きました。今後は,令和5年度の教育課程に反映できるように,更に職員間で協議を重ねていく予定です。乞う御期待!さて,昨日及び今日と,2日間に渡り,6年生は,町内清水新居区にお店を構えられる「菊岡まつ乃」代表 松野洋介様を講師に,音楽の授業で伝統・文化に触れる,三味線の授業を行いました。全ての子どもが三味線に触れ,手ほどきを受けながら,「さくら」の演奏にチャレンジ。先生の演奏も聴きました。先生曰く「筋のいい子が,何人もいましたよ」とのこと。やはり,芸事は幼いときから触れさせるべきなのでしょう。12月2日には,今度は「国際理解クラブ」のメンバーが,手ほどきを受ける予定です。琴もイイですが,三味線もナンのナンの,負けてはいません!!