先日,1年1組(土屋学級)で道徳科の授業を拝見しました。規則の尊重に関わって,「約束やきまりを守って,みんなで使う物を大切にすることのよさがわかる」を目指した授業でした。いわゆる,1+1=2と言うような絶対解がある問題とは異なり,1人1人の納得解を導き出す授業だけに,指導する側にも一工夫・二工夫求められます。しかも,相手は1年生。土屋先生はどのように授業を進めるのか,興味深く拝見しました。すると先生は,当然,自分の考えを多くの子どもたちに発表させる場面を設けたほか,劇化・セリフ化して自分の考えを述べさせたり,小グループで考えを練り上げたりと,あの手・この手で,子どもたちの考えるという行為を手助けしていました。1年1組の子どもたちも,伸び伸びとした雰囲気の中で,今考え得る事を考え,発表しあっていました。改めて入学以来7か月を経て,押しも押されぬ立派な押杜っ子に成長したなと,感心した次第手です。「あっぱれぇ~」(TBS系列日曜午前8時~「サンデーモーニング」のスポーツコーナーの口調で読んでください。←細か過ぎですか?)