社会科及び総合学習の一環として，更にふるさと学習の一環として，５年生は本日，築地新居の福田昭人前本校学校運営協議会長の御指導の下，田植えを体験しました。泥に足を踏み入れた時の「きぁ～，きぁ～」はお約束ですが，学校の間近でこのような貴重な体験が出来，本当に幸せでした。と，本来なら田植えの様子を詳細に御報告すべきところですが，それ以上に嬉しいことがあったので，そちらのことを報告します。熱中症対策，跳んだ泥でマスクが汚れる等の理由により，先生方から事前に，「マスクを外せる人は外しなさい」という指導がありました。その御指導をうけ，私は期せずして，ほぼ全員の素顔を見る機会を得ました。どの子も，高学年らしいしっかりとした顔になり，しかもとてもいい表情をしていました。コロナがあり，皆マスクをしていたけれど，着実に成長してくれていたんだな。こんな立派な小学生に育ってきてくれているんだなと思うと，田植えの取材を忘れ，子どもたちの成長を実感できたことに胸が熱くなりました。子どもたちの成長を見ることができ，とても嬉しい瞬間でした。
午前10時，「防災昭和」から，巨大地震を想定した訓練放送が流れました。事前指導を徹底し，教室内で避難訓練を実施しました。私は３年生フロアーに出向きましたが，どの子も机の下に身を隠し，机の脚をしっかりと掴むなど，上手に訓練が出来ました。（写真は３年２組の様子です。）
３年生は国語の教材で，「こまを楽しむ」という説明文を学習しています。３組の内藤結菜さんは早速，お家で折り紙を使って「こま」を作りました。クラス全員分を作った上に私にまで。有難いことです。
