2023年6月7日水曜日

押原小学校,子どもも立派だが教師も立派

 「先手挨拶」を伝統とする本校児童会。押原中学校テニスコート脇を通るときは,ネット越しではありますが,早朝練習に勤しむ中学生に「おはようございます」と挨拶をします。OB・OGが多数いる中学生も,しっかりと挨拶を返してくれます。ネット越しではありますが,心の交流が図られています。本日中休み,校長室の窓越しに,私に幸せ(四つ葉のクローバー)を届けてくれた心優しい少女が2名いました。4年生の塩澤さえかさんと長沼ゆうなさんです。私の心が,どんなにホッコリしたことか。有難うございました。昨日,教育長様,教育委員様,四校校長・道徳主任・PTA会長等が出席する「昭和町道徳教育推進委員会」が開催されました。席上,出席者から「押原小の登校班によく出会うが,班長は率先してよく挨拶をし,列の最後尾の副班長は,横断のために停車してくれた車に対して,よく挨拶をしている」と誉めていただきました。そのことを受けての今日にお昼の放送。昨日,同会に出席した土屋晃喜先生が,その子どもたちが誉められたことを全校児童に報告してくれました。私が感心をしたのはその中身。出席者の発言内容に加えて,過不足無く,登校に関わる安全指導の内容も加え,素晴らしい「お話」となりました。放送1つをとっても,どんな内容にして,子どもたちを称えつつもしっかりと指導するか。考えての放送でした。正直,私は本校の先生方の指導に感心することが多いのですが,誠に立派でした。