2022年5月6日金曜日

狭間の1日+感動秘話

 残り土・日があるとは言え,子どもたちにとっては日曜午後6時30分。「サザエさん」が始まる頃の気持ちの1日ではなかったかと思います。そんな中,皆,がんばって登校しました。2年1組斎藤学級では,日記の書き方について学習をしていました。ちなみに私がのぞき込んだ子どもの題名は「やき肉を食べたんだよ」でした。(←いい,連休だったんだね(^o^))5年1組髙野学級は,白板に「国語テスト→漢字テスト→読書」と書いてありました。(髙野先生,なかなかヤルなぁ~。子どもたち,がんばりましたね。)5年2組古屋学級は算数をしていました。教師の世界では,白板を見たら,何をどの順番で子どもたちが学習したか,一目で分かる板書が「いい板書」と言われています。さすが古屋先生。電子黒板も使って,教え方が上手なことが一目で分かりました。そんな中,中休み,印刷機の横で担任の先生と話しをする1人の5年男児を見つけました。雰囲気的に叱られている空気が漂います。しばらくして話が終わり,その男児が立ち去ろうとしたので呼び止め,何を指導されたかを聞いてみました。すると,「宿題を・・・」とのことでした。実は私,この少年を誉めたいことがあったのです。さすがに,「宿題を・・・」は誉められることではありませんが,この少年,先生から御指導を受けている間,じっと直立不動で,先生の話を聞き入っていたのでした。自分の至らなかったことを悔い,反省をしていたのでした。私は,少年の頭をなでてあげました。そして「その素直な心」大事にしてねと声を掛けました。下のケースは,守木前校長先生が,学校の歴史を物語る「盾等を納めてください」と御退職記念に寄贈してくださったショーケースです。末永く,活用させていただきます。ありがとうございました。ここに,御披露申し上げます。