2022年10月3日月曜日

大人の話・・・人事評価制度に伴う授業参観

 いよいよ10月に入りました。令和4年も余すところ三月(みつき)あまり。1日1日を大切にしていきたいと思います。引き続き,本校教育活動への御理解・御協力をお願い致します。さて,山梨県公立小・中学校の教職員は,地方公務員に属することから,地方公務員法適応の対象となります。この法律の中には,「人事評価の実施」が記されており,よって本校においても同評価を実施します。また,本県では,同評価の基礎資料として管理職による授業参観等が求められていることから,本校でも本日から,全ての教壇教諭の授業を私と教頭とで参観させていただくことにしました。Startとなります本日の授業観察は,たんぽぽ1組にお邪魔して,齊藤美津子先生の国語の授業を拝見しました。「へん」と「つくり」からなる漢字の構造を学習する本時では,類似した漢字を探し出し,カードに書き写すといった活動や,NHK for Schoolを視聴するなど,子どもたちの興味・関心を絶やさぬような工夫が随所にちりばめられた授業でした。ちなみに,「教職員の資質・能力の向上」も,本評価制度のねらいの1つとなっています。11月5日に「押原地区 ふるさと探検」を実施しますが,紙漉阿原地区内「旧かまくら街道」から南アルプスを望む風景,手前に実り豊かな田んぼが広がり,その奥に大きなビニールハウスがあり,小川の向こうに南アルプス・甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳まで望める「この風景」。私にとっては,“ふるさと昭和”の原風景として,大好きな風景,後世に残したい風景の1つです。