日本晴れの中,3・4年生の児童を,スケート教室に引率してきました。私が少年の頃は,近場のスケート場と言えば,身延線甲斐住吉駅近くの製菓会社のリンクで,氷は柔らかく,一端転ぶとビショビショ,ぬれたお尻が冷たくてスケートどころではないといったリンクでした。所が,小瀬にリンクが出来てからは,国体で安藤美姫選手がスケーティングを行うほどのconditionですから,恵まれたものです。最初は壁にひっつき虫だった3年生も,1時間もすれば御覧の如し。子どもの能力とは・・・。侮れません。実際,このような可能性,成長の伸びしろを持つ子どもたちをお預かりしているのだと,改めて肝に銘じた次第です。更に,最初は,「やりたくない~」,「こわい~」といって半べそだった子も,友達の楽しげな動きを見ると,自分からリンクの上に。大人の説得より,友達の力。子どもの力は,本当に素晴らしい!!!