以前にも御紹介した「若い時こそ,沢山の『本物』に触れる必要がある」という格言。フランス料理界の重鎮 三國清三氏の言葉ですが,私は教育界においても真理と,この教えを大切にしています。2月9日付けblogでも御案内申し上げた築地新居区主催の「雅楽と舞の調べ」が12日の日曜日に,本校多目的室で開催されました。本校児童も多数参加し,公演後の質問コーナーでは多くの鋭い質問を,演者に投げかけていました。子どもたちに質問を生み出させる,その意欲というかエネルギーは,子どもたちが『本物』に触れたが故と,改めて感じた次第です。「幼い時こそ,沢山の『本物』に触れる必要がある」。私は,そのように考え,信じています。
先日,運動能力向上プログラムが行われました。走・跳の運動遊びを中心にスキップをしたり決められたコースを走ったり跳んだりしました。今までに体育の授業で学習してきたことをさらに発展させ,意欲的に取り組んでいました。キャメリアのコーチのみなさんにわかりやすく教えてもらい,今まで以上に体を動かすことの楽しさを学びました。もともと外で体を動かすことが大好きな子どもたちですが,教えてもらってから,中休みに外を走り回ったりする子どもたちが増えました。