子どもの安全・安心の確保は,学校経営の1丁目1番地。何よりも大事と考えています。先週末の金曜日,26日の放課後,水泳指導を直前に控え,教職員を対象とした救急法講習会を開催しました。指導者は,日本赤十字社山梨支部から派遣された野澤健夫先生。そう,5年生の総合の講師です。県教委主催の海洋道中に於いてヘッド・カウンセラーを務められる先生は,救急法に於いても指折りの指導者。この時ばかりは教職員もいち受講者に戻り,そんなことはあっては困るのですが,いざというときに備え真剣に取り組みました。さて,今日の御担当は4年2組担任・学年主任の渡邉好江先生です。
昨年度クラブ活動を見学してから,4年生はこの日をとても楽しみにしていました。今日は,自分の所属するクラブごとに集まって,自己紹介や活動内容について話し合いました。初めて参加した笑顔の4年生からこのような声が聞こえてきました。「5・6年生が優しそう」「コラージュなどの活動が楽しみ」「GIGAの先生に教えてもらえて嬉しい」「いろいろな国のことを知っていきたい」「試合を通してみんなで仲良くなりたい」などと,今週の金曜日に行われる1回目を楽しみにしている様子でした。クラブ活動は,4~6年生の異学年の児童同士で協力し,共通の興味・関心を追求していく活動です。6年生を中心に,自主的・自治的にクラブを運営していく中で,一人ひとりの個性の伸長を図ることをねらいとしています。今年度は,10クラブ中,6クラブ(将棋,美術,ゲーム(パソコン),科学・工作,国際理解,グラウンドゴルフ)は地域の方にも協力をいただきながら年7回実施する予定です。活動を楽しみながら最後までやり通せるよう,教職員も指導の工夫をしていきます。 (4-2担任 渡邉 好江)