4月29日付け山梨日日新聞は,昭和町のコミュニティ・スクールが,10年目を迎えたことを取りあげてくださいました。そのような中,本日,本校では,各地域で子どもたちの安全・安心を日々見守ってくださっている主任児童委員,民生委員・児童委員との顔合わせ会を行いました。先ず,全校そろって顔合わせを行った後,地区ごとに分かれて会を持ちました。その後,集団下校に移りましたが,早速,下校に寄り添っていただきました。地域をあげて子どもたちを守ってくださる。有難いことです。
連休の谷間。子どもたちが頑張って登校してきました。そんな中に,朝日にひときわ輝く靴を履いている少年がいました。聞けば,1週間ほど前に買ってもらったとのこと。足が大きくなったからか?進級祝いか?と,想像が膨らみます。修学旅行の出発の朝,自分の体が収まるのではないかと思われる程の大きな荷物を抱えて,登校する児童の姿を見るのが,私はとても好きです。なぜかと言えば,いずれにしても,我が子を思う保護者様の愛情が感じられ,見る私もとても幸せな気持ちになるからです。保護者の愛情,この思いに学校として応えねばと思う瞬間でもありました。
昨年は,時折,友達と校長室を訪ねてくれた女児が,久しぶりに窓ごしに声を掛けてくれたかと思うと,手に持っていた花を窓辺に置いていってくれました。女児が校庭で摘んでくれた花でした。高学年になり,恥ずかしいという思いも芽生えているかも知れないので,あえて名前は添えませんが,○○さん,有難う。とぉ~っても,嬉しかったです。