2023年5月9日火曜日

子どもたちにとっての「もっともっといい学校」の追求

昨日,3年生以上が参加する児童総会が,オンライン形式で行われました。そして,「笑門来福~笑う門には福来たる 押原小学校の欠けない笑顔の輪」が本年度の児童会スローガンに決定されました。また,4つの活動方針も決定されました。三枝児童会長を中心とする児童会本部は,原案づくり・資料づくりと,頑張ってきました。各委員会の委員長,本部・委員会を支えた6年生も,最上級生としてよく頑張りました。総会の間,各学級を訪問しました。初参加の3年生は,発言者を中心に,緊張しながらも真剣に話し合いに参加していました。4年生も数多くの質問や意見を表明をしていました。5年生は,クラス内討議の場面で,さすが高学年といった意見を交流していました。子どもたちの真剣さが随所に輝いていた素晴らしい総会となりました。講評の時間を用いて,私は学級担任の先生方に,「とてもよく頑張ったので,たぁ~ぷりと休み時間を与えてあげてください」と依頼させてもらったのは,言うまでもないことです。さて,総会の中で子どもたちから,本部・委員会に対して出された,「(今年からスタートさせる)もっともっといい学校をつくり隊の取組を頑張ったらメダルが欲しい」という要望,「読み聞かせで,紙によんで欲しい本を書いて,1番多い本を読んで欲しい」と言った要望。学校としても,これ等の子どもの要望を大切にしていかねばと気づかされました。なぜなら,これ等が,子どもたちがリアルに感じる「もっともっといい学校」の具体像だと教えていただいたからです。