初めての校外学習（１年１組担任 土屋晃喜）

 雨こそ霧雨に変わったものの，１年生がバランスを崩すほどの強風が吹き荒れる中，更に連休明けのただでさえ気分が盛り上がらない中，子どもたちが登校してきました。（ちなみに，本日の欠席者は一桁。）そのような子どもたちの中に，キャップを帽子クリップで留めている男児がいました。帽子が飛ばされないようにとの保護者の愛情かと思うと，胸が熱くなりました。本日，児童総会があり，その中の「校長先生のお話」で，頑張って登校してきた子どもたちを大いにねぎらいました。

さて，令和５年度がスタートして，早ひと月。大型連休も終わったことから，本日より，昨年同様，教諭職の先生方に，交代でblogに御登壇いただくことにしました。基本，月・水・金に御担当いただき，火・木はこれまでどおり，私（校長・深澤）が担当させていただきます。初回となる今回は，１年１組担任の土屋晃喜先生に御担当願いました。

　小学校に入学してから18日が過ぎた1年生。学校生活にもだいぶ慣れ，いろいろな先生方から，話を聞く姿勢や静かに廊下を歩く姿を褒めてもらっています。

　そんな1年生は，5月2日に，小学校に入学してから初めての校外学習で，押原公園へ行ってきました。学校から近いということもあり，何回も利用している児童も多かったのですが，こんなに大人数で公園を利用するのは初めての経験となりました。晴天の下，友達とたくさん遊んだり，たまたま遊びに来ていた小さいお子さんと一緒に遊んだり，トイレや遊具等公共の施設の使い方を学んだりと，成長を感じられる校外学習となりました。
　大きな怪我や事故もなく，満喫できた校外学習。これからもたくさんの経験を通して，少しずつ大きく成長してくれることを願っております。もちろん担任一同，全力でサポートしていきます！